オーディオと言う趣味は
音楽を聴く以上に
その機械に拘り
ドンドン入れ換えて
自分が納得出来たところで
上がり。

スッゴいお金の掛かる
趣味の筆頭のように言われる
事が多い気がします。

確かに自分も
機器の入れ換えはしてますが
でも
気付くとこれとは付き合いが
長いなと言う機械も多く
オーディオを
趣味と言う割には
さほど入れ換えをしてないのでは
と思う様になりました。

確かに
一時期は沢山買って
沢山処分した時も有りましたが
それは
ハードオフの
ジャンクコーナーで
買って
ジャンクで流す
本気聴き用ではなく
お遊び用の機械達でした。

今自分が使っている
メインシステムのオーディオに
至る道順は
本当入れ換えは少ないです。

自分は今44歳
自分のオーディオの始まりは
中学生の時。

親が誰かから
貰ってきた家具調ステレオが
始まりです。

それに
高校2年の時
冬休みの郵便局のバイトで
買ったカセットデッキを
繋いだのが
オーディオのスイッチが入った
瞬間だったのでしょう。

高校3年の冬休みも
郵便局でバイトをして
それでCDプレーヤーを
買いました。

その時には
アンプは親父のお下がりの
デンオンのPMAー255を使っていて
スピーカーは家具調ステレオの物を
流用してました。

その後
このアンプは壊れて
修理不能になり廃棄。

社会人になってた自分は
ボーナスを使って
マランツのPMー88aSEを
同じくマランツのチューナー
STー40と共にお買い上げ。

その前には
レコードプレーヤーの
ケンウッドのKPー9010を買い
数年後
スピーカーを
それまでの家具調ステレオのスピーカーから
JBLの4312MK2wxに買い換え。

カセットデッキを
使わなくなった友人から
TEACのVー9000を貰ったり
ハードオフのジャンクで
A&DのGXーZ7100を買って来たりして
高校の時に買った
A&DのGXーZ6100は
手放しました。

この時点迄に手放したのは
家具調ステレオとPMAー255に
GXーZ6100。

高3の時に買った
CDプレーヤー
ビクターのXLーZ505に
レコードプレーヤー
KPー9010と
スピーカー
4312MK2xwは
今でも現役で手元に居ます。

その後
アンプを
ケンウッドのLーA1に変えて
PMー88aSEを手放したり
マランツのCDプレーヤー
CDー17Daを買ったものの
納得出来ず
ケンウッドのLーD1に変わったり
追加で
単体DACを買った位で
現在に至ってます。

何台もアンプを買い換えて
音色の違いを楽しむとか無く
必要だから買い換えた
と言う感じで
今は上がり状態で
機器の入れ換えを考える事も無いです。

でも
デンオンのアンプが壊れた時に
オーディオを止めずに
アンプを買い直して
その後も一度も途切れる事無く
オーディオ機器を置いた
部屋に閉じ籠る時間を持ってる
自分はやっぱり
オーディオが好きなのかな?
とも思います。