先日
KENWOODのOMNI-A5を
買った日に
実は街でもう一つ
買い物をしていました。
それが

これらです。
カナレのRCAピンプラグ
F-09を2個と
同じくカナレの同軸ケーブル

L-3C2VSを3mです。
本当はL-3C2Vが欲しかったのですが
自分が行く街では
電線屋が減り店頭で買えるのは
L-3C2VSのみになってしまいました。
L-3C2Vは芯線が単線
L-3C2VSは芯線が撚り線ですが
まあ
手に入らないなら仕方ないので
L-3C2VSで我慢です。
サブシステムのスピーカー変更で
ここ暫くはドタバタでしたが
それも落ち着いてきたので
買って来た事を思い出し
袋から出してみました。
これは
サブシステムの
CDプレーヤー→アンプ間の
接続で使ってみようと
思い買ったものです。
現状はJVCのXV-31Gと言う
安いビデオケーブル3mを
デジタルケーブルの代用として
使っています。
これと
聴き比べて遊んでみようと言う事です。
まずは
ケーブルを作らないといけません。
カナレのF-09はハンダ付け用の
プラグです。
本当は
ハンダ式ではなく
圧着式の
RCAP-C3Aが欲しかったのですが
これまた手に入らず
我慢です。
なので
ハンダごてを用意して
端末処理です。
使うハンダは

銅入りハンダを使いました。
ちゃっちゃとハンダ付けし

配線。
今回作ったL-3C2VSの
ケーブルと
JVCのXV-31Gでは

これだけの差が有りました。
この
2本のケーブルを
何度か差し替えして
聴き比べです。
正直パッと聴きは
差が分かりません。
じっくり聴き比べると
XV-31Gは僅か音が滲み
音に張りが無く感じ
L-3C2VSの方が
音に張りを感じ
輪郭もシャープに感じました。
でも
ブラインドで
聴き比べれるか?
と言えば
自信が無い位の差です。
それに
XV-31GはOFC材を使っています。
L-3C2VSはカタログに
その様な記述は無いので
おそらく使って無いでしょう。
何度も聴き比べをし
とりあえずはL-3C2VSを
使う事にしました。
でも
友人が来たら
聴き比べをして貰おうかな?
とも思っています。