少し前からサブシステムでヘッドホンリスニングする際
何か調子が良く有りませんでした。

何となく音がスッキリせず
何度かボリュームを上げ下げしたりすると
良くなる感じがしていたので
ヘッドホンアンプとして使っている
カセットデッキのA&D GXーZ7100の
不調を疑っていました。

正直あまりヘッドホンは使わないので
使っていないことによる不調と考えたのです。

でもそうなるとますますヘッドホンは使わなくなりましたが
久しぶりに何となくヘッドホンで音楽を聴きたくなり
再生したところ
見事に左側の音がガサゴソして聴けた物じゃない
状態となっていました。

いよいよカセットデッキが壊れたのかと
思いましたが状況からの判断だけで
確証は有りません。

サブシステムのヘッドホン環境は
CDプレーヤーのエソテリック Xー30の
アナログ出力をそのままGXーZ7100に入力していて
スピーカーの方は
Xー30のデジタル出力を
ケンウッドのRーK1000ーNに入力しているので
とりあえず確認で
Xー30のアナログ出力を
RーK1000ーNに繋いでみることに。

万が一の確率でXー30のアナログ出力の故障を疑ったのです。

そしたら
ピンケーブルの長さが足りずに
とりあえず別のピンケーブルで繋いでの確認。

普通に音が出てXー30は問題が無いことが
確認されました。

そのまま変えたピンケーブルのまま
もう一度カセットデッキに繋いでみて
聴いたところ
音が正常に再生されました。

もしかしたらピンケーブルが駄目なのかも?


もう一度元のピンケーブルに戻したところ
見事に左側の音がガサゴソしてしまいます。

犯人はカセットデッキのヘッドホンアンプ部ではなく
ピンケーブルだったようです。

ピンケーブルを交換してとりあえず今回は
一件落着。

でも
触ってないピンケーブルが
自然に半断線状態になるとは…
不思議な事が有るものです。