先週友人が音楽を聴きに遊びに来ました。

その中で
何となくケーブルの話になり
デジタルケーブルの聴き比べをしました。

CDプレーヤからDACまでの接続は
オプチカルケーブルのテクニカATSDP2000/1.3を
使っていますがそれにコアキシャルケーブルの
SAEC EFF 2000 V2も繋いでの聴き比べです。

以前聴き比べた際には
オプチカル、コアキシャルが
聴き分けれませんでしたが
今回は何故かコアキシャルの方が
好ましく感じました。

ならば同じコアキシャルケーブルの
アクロリンク 6N-D5050Ⅱと
聴き比べてみたら
EFF 2000 V2の音は硬質で
6N-D5050Ⅱの音は柔らかく感じ

そのままCDプレーヤ→DAC間は
6N-D5050Ⅱを使うことにしました。

ATSDP2000/1.3とEFF 2000 V2は
死蔵となりました。

そうなると
ipodの方もケーブルの聴き比べを
したくなり
現在使っている
SAEC DIG 3000と
6N-D5050Ⅱの聴き比べをしてみたところ
やはりと言うべきか
6N-D5050Ⅱの方が柔らかく聴きやすい音で
好感が持てましたが
CDプレーヤで使うので
ipodには使えません。

でも一度聴いてしまうとその音が欲しくなるので
もう一本6N-D5050Ⅱを中古で探すことも
考えますが
そこでふと
サブシステムで使っている
デジタルケーブルも試してみようと思いたちました。

サブシステムのコアキシャルケーブルは
安物のザオラ ZDRA101.5と言う物で
銀製ケーブルが売りです。

これとDIG 3000を
ipodで聴き比べてみたら
ZDRA101.5の方が明らかに
6N-D5050Ⅱの様な柔らかい聴きやすい
音だったのでそのままipodに使う事にして
サブシステムに
DIG 3000を使う事にしました。

CDもipodも一段とクラッシックを
聴くのが楽しくなる音になり
満足いく結果になりました。

とは言え
CDがipodと肩を並べるところまではいかず
ipodの方が音が良いのは変わりませんでした。