受信不良を起こしている
T-100Xの上板を外して中を見てみました。
とは言え穴あき上板で中身は丸見えですが^^;
基板は

これで全てのシンプルな物です。
ちなみに調べてみたら
1987年発売の32,800円だそうです。
1985年発売の59,800円だった
KENWOOD KT-1010Fの中身が

これだけ詰まっているのと思うと
如何にシンプルかがわかります。
さて
一通り目視でみた限り
異常は無さそうですが
細かい埃の蓄積は気になります。
やはり

この部分の調整が必要でしょう。
こんなに小さなパックになっても
調整ズレは発生してしまうのですね。
自分では手が出せないので
暫く眠ってもらいつつ
どうするか考えようと思います。
果たしてYAMAHAは今でも
面倒見てくれるのでしょうかね?
とは言え修理費に
ある程度まとまった金額を出すのも
定価を考えると躊躇してしまいます。