バスレフポートを塞ぐのを止め
デジタル補正をOFFにして
再セッティングに挑戦していた
サブシステムですが
結局色々と試した結果
バスレフポートはまた塞ぎ
デジタル補正は再びONになりました。

それでも
他の部分も色々見直した上での事なので
以前よりは聴ける状態になったと思います。

バスレフポートは解放すると低音過多になる半面
中域の音が厚みが出て優しくなり
塞ぐと低音のバランスは良くなるものの中域がきつくなってしまいますが

今回は中域の優しさより低音のコントロールを優先して
バスレフポートは塞ぎそのかわり
中域の優しさはスピーカーの置き方で調整して引き出す事にしました。

何処かメインのスケールの小さい版として
似た音の傾向にならないかと考えていましたが
もうそう言った考えは止めて
メインはクラシック、ジャズ用
サブはロック、POPS用と使い分ける為
あえて音の傾向を積極的に変える事にしました。
まだ少し耳に圧迫感の有る音ですが
それをいかに取り除くのかが今後の課題です。