トレイの不具合発生で突然使えなくなってしまった
ESOTERIC X-30ですが
金銭的に直ぐに修理に出せず
そのまま埃を被っていました。
ふとした出来心で
どこが不具合箇所か?
確認して見ることにしました。

写真の通り
三分割の天板なので
真ん中だけ外して

この状態で暫く睨めっこ。

トレイがこの爪を浮かせば引き抜ける気がして
試したところ

すんなりトレイが本体から外せました。
そうなれば
トレイ開閉時のリミットスイッチが目視で確認できるはず。
暫くまた睨めっこしていたら有りました。

個人的に
この接点の開側のスイッチの
接点にゴミでも挟まり
感知しないのでは?
と思っていたので
この接点部分を
クリーニングして組み直してみました。
結果は
とりあえず
開閉が正常になりました。
本当にそれが原因だと確信は持てないですし
たまたま
調子が良くなっただけでまた再発する可能性も
否定できませんので
暫くは様子見をしながら使う事になりそうです。
とは言え久しぶりに聴く
X-30で再生するサブシステムは
こんなにも情報量が多かったのかと言う
驚きと共に
懐かしい響きにホッと一息ついています。