自分のオーディオシステムには
常にKENWOOD KP-9010が鎮座し
いつでもレコードが聴ける環境でありながら
長くプレーヤーは埃を被り使われない事が多い
状態が続いていました。

おそらくアナログ再生の何かが自分に合わなくて
聴いていて楽しくないのが原因だったと自己分析しています。

その対策と言う訳でも無いのですが
聴かないのにカートリッジだけは3本用意したり
ヘッドシェルを変えたり
フォノアンプを買ったり
設置条件もかなり見直したりしていましたが
その合わない何かが消える事は無く
結果長く使われない存在となっていました。

でも
ゴールデンウイーク中にふとした出来心で
fo.QのターンテーブルシートRS-912を購入し使用してみたところ
その部分がかなり改善されたのか
今はレコードを聴くのが結構楽しいと思える様になっています。

長くKP-9010と付き合っていますが
無性にアナログが聴きたく成ることは
今回が初めてに近いくらいの感覚で
これでアナログ離れも治まり
使用頻度が上がるのかな?
と思っていますが果して?!

それにしても
全体で見たら大した投資ではない
ターンテーブルシートの交換で
アナログその物の見方が変わった事には正直驚いています。

これは
fo.Qの謳い文句があながち間違いではなく
言うだけの効果が有ったのでしょう。

これで今までアナログ用に買い揃えた品々達が
埃を被る毎日から脱して
日の目を見ることが出来そうです。