今まで
壁コンセントからクリーン電源までの間は
PSオーディオのXPD/1.8MKⅡを使っていましたが
 
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センター定位の音が滲むような感じがするとか
音の端々がささくれているのがこの電源ケーブルが
原因なのでは?と漠然と思っていました。
 
それにはちゃんと理由が有って
この場所以外の
電源ケーブルも一時期は太いケーブルを使った
自作品が幅を効かせていましたが
太いケーブル、特にオーディオ電源ケーブル用
と銘打った物は音に癖が載っている傾向が
個人的に感じる様になり
色々試す中で
とある細いケーブルがなかなかに個人的好みに
合致していることに気付き
XPD/1.8MKⅡ以外は全てこのケーブルを使った
自作品へとシフトしていて
最終はここも自作品へシフトしようと考えていたわけです。
 
ただ
折角買った市販電源ケーブルを
死蔵にするのが勿体無くて
今まで手付かずでしたが
ついに意を決してプラグ類を手配し
新たに自作ケーブルを製作しました。
 
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この2本の電源ケーブルの
太さの違いは歴然です。
 
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何度かケーブルを繋ぎ変え聴き比べをしましたが
予想通り
細いケーブルの方が
センター定位の音の輪郭がハッキリし、
端々のささくれ感もかなり軽減されました。
 
XPD/1.8MKⅡの方が音が大きく感じ
自作品は少しもの寂しい感じもしますが
その方が
個人的好みには合致するので
今回のケーブル交換は成功でした。