自分の部屋に置いてあるJBL4312は
部屋の中心からそれぞれ80cmずつ
つまりスピーカーの内内で160cmの間隔で
内振り無しの壁と平行置きになっています。
音的に色々やって今現在そこに落ち着いているのですが
見た目どうも左右間隔が広すぎる感じもしなくもありません。
おそらくセンター定位感が弱い左右に音が広がった
音と思われる方が多いと思いますが
個人的にはそこまで真ん中が抜けている感じは
余り感じないのはそれが当たり前になっているからかも
しれませんが、客観的にみてどうかを判断するために
部屋の寸法を測りそれに合わせて見取り図を書いてみました。

椅子の中の丸はおおよそ自分が聴いている時の
頭の位置となりますが
こうやって見るとほぼ正三角形に近い状態に
スピーカーが置かれていることに気づきました。
正三角形が必ずしも良いとは言えませんが
見た目ほどバランスの悪い置き方でも無いかな?
と再認識しました。
これが定位置ではなくまだ変わる可能性もありますが
それを考えるのに暫くはこの見取り図はそれなりに使えそうです。

ただしこのレイアウトでは耳の真後ろが直ぐに壁で
音質上ネガティブな要素が多く
その対策で椅子の後ろは全面発泡スチロールを壁に貼り
その上から厚手のカーテンで発泡スチロールを
隠す様にしてあるので然程
直後が壁でもそこそこは聴ける状態にはしているつもりでいます。