昨年末にメンテナンスに出していた
TRIOのFM専用チューナーKT-9700が帰ってきて
その折り返しで自分が壊してしまった
パイオニアのCDプレーヤーのPD-T05がお出かけしました。

さて一旦様子見帰宅の形となったKT-9700ですが
パネル等もクリーニングして頂いた様で
見た目も綺麗になって帰ってきました。

早速繋ぎ電源を入れてみると
輸送時の振動によってか一つ照明が切れ
メーターも一つ動作しなくなっていました。

まあ再度送り照明とメーターは確認して貰う事として
音を聴いてみましたが明らかにお出かけ前とは異質な音になっています。

音の左右の広がりが増し逆に中抜け?と思うような
広い音場でステージが広がり
音がどちらかと言えば前に飛んで来るような
シャープな音になりその分最初はサ行がきつい感じもしましたが
ある程度聴いているうちにだんだん音も馴染んできて
1970年代の製品からこんなにシャキッとした
ハイスピードで現代的な音がすることに少々驚きましたが
自分にとっては少し音がカミソリみたいな鋭さが気になり
一旦撤去されたミュート回路のリレーを再度取り付けて
貰う方向で話を進めています。

最終評価はPD-T05帰宅後入れ代わりで
再度のお出かけし手直し修正をして貰った後に
改めてと言う事になりますが
それでどうなるか楽しみだったりします。