
完全にバラバラになってしまった
可愛そうなパイオニア PD-T05ですが
故障原因が未だに掴めずこの状態での
放置が続いています。
なんせうつ症状も悪化気味で気力が沸かない事も多く
作業の続きを忘れることも・・・・。
そんな状態なので普通なら5秒で気づきそうな
不具合を認識するのに何日も掛かり
よけいに被害の幅を増やしてしまった可能性があります。

写真は+5Vの電源周りの写真で
ICP-N10と言う印刷がありますが
これは過電流保護素子で3端子レギュレーターの+5V
の出力直後に挿入されています。
おそらく自分のミスで過電流が流れて
これを完全に壊してしまった様ですが
その故障状態が問題でした。
テスターでは5Vを表示するので全く気にすることなく
この数日5Vの電圧は正常と思っていましたが
実はテスターの表示は5Vではなく-5Vを表示していたのです。
このICP-N10がオープンタイプの故障をしてくれ
5Vが出力しなければまだ良かったのですが
何故か+5Vを-5Vにしてしまう状態となってしまっていて
本来+5Vの電圧が掛かるべき部分にこの数日
その事を気づかず-5Vの電圧を掛けていたのです。
手持ちに当然同様な部品があるわけもなく
試しにこの部品を取り外しハンダでショートさせてみたところ
正常に5Vが各部品に供給されましたが
それで直ることも無く
PD-T05はそれでも症状は変わらず動くことはありませんでした。
とりあえずこの5Vの電源で作動する部品のどこかが不具合を起こしている
のは間違いないでしょうから重点的にそこを診て行こうと思いますが
正直原因究明できそうなきがしません^^;
どうやら本格的に代替機を探す必要が出てきました。