クリーン電源が三ヶ月振りに帰ってきて
再びクリーン電源有りの環境に慣れてから
再びクリーン電源有りの環境に慣れてから
久しぶりにデジタルソースの
聴き比べをしてみたところ
iPod>L-D1>X-30の評価になりました。
聴き比べをしてみたところ
iPod>L-D1>X-30の評価になりました。
どれもデジタルアウトをラックスマンのDA-07に繋いだ状態での
評価ですがL-D1だけはアナログ出力を
サブシステムに繋いでおり多少のハンデが有るはずながら
その状態でL-D1>X-30の評価だったので
やっぱりL-D1のアナログ回路を止めデジタル出力専用機として
X-30のアナログ出力をサブシステムに繋ぐ事にしました。
その状態でL-D1>X-30の評価だったので
やっぱりL-D1のアナログ回路を止めデジタル出力専用機として
X-30のアナログ出力をサブシステムに繋ぐ事にしました。

(この基板まるまる使う事はないお荷物となりました。)
散々L-D1はアナログ回路を止めたり復活させたりの分解、組立をした関係で
外観は傷だらけのオンボロマシンとなりましたが

(分かり難いですが傷だらけです)
中身はまともで有りたいと思いアナログ回路の停止のついでに
メカ部分を取り外し各部クリーニングをすることにします。
メカ部分を取り外し各部クリーニングをすることにします。

(フロント上部はこれでもかと言うくらい傷付ボロボロですTT)
6年前にピックアップレンズをメーカー修理で交換していますが
それ以降は使い放しなのでそれなりの
効果は有るだろうと判断しての作業でした。
あわよくば上手く再生しないCD-Rが再生出来るようになれば
良いなって思っていましたがそう思惑通りには行かず
やっぱりまともに再生しませんでしたが

(初めてピックアップレンズとご対面しました。ここまで分解することはさして難しくありませんでした。)
それ以外の普段再生しているディスクに関してはクリーニングの
効果は有ったようで今までで一番良い音で聴ける様になりました。

(クリーニング中にパチリ。ゴム手袋は必須です)
あと訳分からずで適当にレンズが摺動するシャフトにグリスを
塗っていたのは実際には注油厳禁と知りシャフト部を綺麗に拭きあげ
ギア部のグリスも掃除後少量再塗布した関係か
明らかにメカの作動音は静かになりました。

これで向こう数年はレンズ汚れから来る読み取り不良等は
発生することなく安心して再生出来るだろうと思います。
クリーニング後の評価ではiPod≧L-D1>X-30と言う状態ですが
これはX-30が悪い訳ではなく自分の好みから外れているという事で
iPodとL-D1はかなり近い所に寄ってきたと思える音になってきたのは嬉しいです。
音楽を聴く楽しみがまた増えました。