クリーン電源が我が家に帰ってきて
クリヤーな音質と共に
盛大なトランス鳴きからくる異音も帰ってきました。
 
クリーン電源は通電させているだけで
ほぼ全ての機能が働いているようで
トランスは常時通電状態なので
オーディオの電源を入れていようが切っていようが
お構い無しに盛大なトランスの唸りを発生させています。
 
音楽を聴いていない状態であれば6畳間どこにいても
ハッキリ聴こえる、再生中でもピアニシモの時には
トランス唸りが気になると言えば
どれだけ盛大に鳴っているか想像できるでしょうか?
 
同じくトロイダルトランスを搭載している
L-A1は聴診器で聴いてもトランスの唸りが
聴こえないのと思うと雲泥の差が有ります。
 
因みに他の聴きも聴診器で聞いて見ると
サブシステムのアンプKENWOOD R-K1000-Nは
かなりハッキリトランス唸りが聞こえ
その次に
CDプレーヤーのL-D1のトランス音が気になりますが
L-D1はデジタル、アナログで2個のトランスを搭載しているので
多少は仕方ないと言えるかもしれませんが
R-K100-Nのトランス音がするのはかなりのマイナス評価と
言えると思います。
 
レコードプレーヤーのKENWOO KP-9010も
キャビネットに聴診器を当てると
トランスうなりは微かに聞えますが
フレーム、アームではトランス唸りは聞えないのは
逆に流石の対策だと感心してしまいました。
 
久しぶりになり響くトランスの音が
クリーン電源の帰還を実感させてくれ
懐かしいとすら思ってしまう自分は少々駄目人間かも知れませんね。