サブシステムのCDプレーヤーXL-Z505はデジタル接続でアンプであるR-K1000-Nに繋がれています。
再生中耳が痛くなるような感じがここ暫く気になったので対策を打ってみました。
このXL-Z505がデジタル接続されている理由はアナログ出力が死んでしまい
デジタル出力のみが生きているからの事でアナログ回路が駄目な理由は
-12Vのレギュレーターがオープン故障した事による物で
ショート状態の故障では電気が垂れ流しで別な部分を壊しかねかったのが
幸いオープン状態での故障で下流域に被害が及ぶ事なく
デジタル出力だけを使っての再生を問題無くこなすことが出来たわけです。
再生中耳が痛くなるような感じがここ暫く気になったので対策を打ってみました。
このXL-Z505がデジタル接続されている理由はアナログ出力が死んでしまい
デジタル出力のみが生きているからの事でアナログ回路が駄目な理由は
-12Vのレギュレーターがオープン故障した事による物で
ショート状態の故障では電気が垂れ流しで別な部分を壊しかねかったのが
幸いオープン状態での故障で下流域に被害が及ぶ事なく
デジタル出力だけを使っての再生を問題無くこなすことが出来たわけです。

これ以外にCDドライブ部用の電源とヘッドフォンアンプ、操作部用電源、
5Vのマスタークロック、DAC用電源が一枚基板の上で独立構成されていますが
アナログ回路用+-12V電源とデジタル回路用+5V電源は
同一グラウンドの回路となっており
今回この+-12V電源をトランス2次側以降全て撤去することにしました。
本当は+5V電源のDAコンバーター給電分も遮断したかったのですが
回路がきちんと理解出来ていない状態で行うのは
要らぬ問題を巻き込み兼ねなかったので断念し
今回は部品撤去だけにしましたが撤去後の音は不思議な事に
今のところ耳が痛い感じがしません。
5Vのマスタークロック、DAC用電源が一枚基板の上で独立構成されていますが
アナログ回路用+-12V電源とデジタル回路用+5V電源は
同一グラウンドの回路となっており
今回この+-12V電源をトランス2次側以降全て撤去することにしました。
本当は+5V電源のDAコンバーター給電分も遮断したかったのですが
回路がきちんと理解出来ていない状態で行うのは
要らぬ問題を巻き込み兼ねなかったので断念し
今回は部品撤去だけにしましたが撤去後の音は不思議な事に
今のところ耳が痛い感じがしません。

暫くこのままで様子をみてみようと思います。
それにしても5V電源の構成がトランス2次側からダイオード1本だけ通過して
そのままレギュレーターに入力されてDC5Vを取り出しているのは
少々乱暴な気がしてしまうのは自分だけでしょうか?
アナログ12V電源はトランスの2次側を2系統をダイオード4本で
整流してから+-電源でDC12Vを取り出しているのとは全くレベルが違います。
本来ならもっとデジタル部の電源には注力すべき筈なのに
アナログ回路のみ豪勢なのはコストの壁だったのかもしれませんね。
それにしても5V電源の構成がトランス2次側からダイオード1本だけ通過して
そのままレギュレーターに入力されてDC5Vを取り出しているのは
少々乱暴な気がしてしまうのは自分だけでしょうか?
アナログ12V電源はトランスの2次側を2系統をダイオード4本で
整流してから+-電源でDC12Vを取り出しているのとは全くレベルが違います。
本来ならもっとデジタル部の電源には注力すべき筈なのに
アナログ回路のみ豪勢なのはコストの壁だったのかもしれませんね。