今日友人が遊びにきて色々音楽を聴いていきました。
友人もオーディオに凝っているのでipod+ND-S1の音について
ハッキリ言えるので今日の話の内容をすこしまとめてみようと思います。
まず最初に聴いた時は
音が良いという評価でした。
CDと聴き比べると明らかにノイズが少ない
逆に言えばCDを聴き直すとノイズが気になり
頭が痛くなる手前みたいな感じがするのです。
ただしここで終わらないのが遠慮の無い友人のいいところ。
色々聴いていく中で
ipodはノイズは少なく音が欠損している感じはしないけれど
どこか物足りない、聴いているつもりが聞き流してしまう方向性の音
と言ったニュアンスの事を言いました。
更に最初はCDのノイズ感はipodと比べると気になるものの
そればかりを流していれば気にならなくレベルで
ipodで物足りないと感じる何かが再生されていて
どんどん聴き込む方向の音だと言う話も出ました。
つまり音に個性が無く詰まらないがレベルは十分同じレベルにあるのがipod+ND-S1で
L-D1、X-30のCDプレーヤーコンビは少しノイズ感は有るけれど
音楽を楽しく、らしく聴かせてくれる存在であるわけです。
元々L-D1、X-30にはそれぞれ得手不得手が存在し、
それに会わせて使い分けていたのですが
そこにipod+ND-S1が更に加わり
3種類の音でより良いチョイスをしていけば言いと言う
共存関係にある存在であって
間違ってもipodがCDプレーヤーの代わりを担うものでは無いという
のが今日一日ゆっくり聴いて得た結論になります。
この3台を一番分かりやすい傾向で言えば
X-30は音がややスピーカーより前に出てくる感じで
逆にipod+ND-S1はスピーカーより奥で鳴っている感じになり
L-D1はその中間で前にも奥にも行かない真ん中で鳴っている様に聴こえます。
とりあえずエネルギー感が大事で浴びるような音のソフトに関しては
ipodが一番合わず、X-30が向くのは分かりました。
これから色々聴いていく中でこのソフトはコレ!
と言うコンビ探しが楽しくなりそうです。