ウッドさんの改造されました
オンキヨ製CDP C-711Mが縁あって自分に貸していただける事になり
今日本当いましがた届きました。
 
とりあえず試聴第一ラウンドということで
今はテレビに繋がっているサブ機でその音を聴きながら今この記事を書いています。
 
一応サブ機の構成は
AMPがケンウッドA-1001
SPもケンウッドLS-SG7
と言う構成で
これにDVDレコーダーと
FM/AMチューナーがオマケに繋がっています。
 
SPのLS-SG7は本当は2WAYなのですが音が気にいらず
今はツイーターとネットワークを外しフルレンジでならしており
AMPはあるサイトを参考に一部改悪されています。
イメージ 1
この構成のCDの音は正直聴いていると耳が痛くなってきます。
自分の中ではCDPはクリーン電源を通さないと変なノイズを感じて耳が痛くなってしまうのです。
それを無視したところでの音質は
弾むような楽しい音でJ-POPを軽く聞き流すにはよいBGMになります。
それぞれの楽器の音もさほど違和感なくすんなりとなじめる
比較的自然な音質だと自分は感じています。
ただ低音に関してはやや寂しいですが、それはサイズから考えれば
致し方ない事だと思います。
 
このサブシステムのCDPを入れ替えての試聴ですが
試聴盤は
イメージ 2
今回はこれで行っています。
 
さてCDPを入れ替えた状態は
イメージ 3
こんな感じです。
 
再生した最初の感想は
音が低い!!
これが第一印象です。
全ての音が一段低い感じで鳴り結果として音がゆっくり聴こえます。
でもこの音の方が小型スピーカーに足りない低音感を補ってくれるので
この条件ではこの方が良いかな?とも思います。
あとウッドさんが言う耳が痛くないと言う部分はハッキリとわかります。
確実にXL-Z505などで感じる耳が痛くなるようなノイズ感は
このCDPからは感じられません。
 
ただこれはあくまでも自分個人の体質からくることなので
聞き流してもらってかまいませんが
この厚みのある低音がどうも耳の奥で鳴っている感じがして
音圧で耳が痛くなるというか疲れる感じがします。
でもこの感じはよくお店のデモ機などでも受けることがあり、
他の人はあまり気にならないようでそのような同意を得られることは
あまりないので本当自分だけが感じている部分だと思います。
 
サブ機で聴いた印象としましては
本当このサイズで元の中身が空っぽのCDPが
この音質で鳴っていることに驚いています。
低音部分はおそらく電源強化等が効いていて
ノイズ感の低減はクロック交換が効いているのだろうと言うのはすごく感じます。
 
今回は借りた機械なので天板を外して中を見ることはしませんので
中身に興味がある方はウッドさんのブログで確認お願いします。
 
明日も仕事は休みなので
今度はメインシステムに繋いで楽しむことにします。
 
メインシステムに繋いであるCDPケンウッドL-D1は
今はアナログ回路を再び中で殺してデジタルトランスポート専用機
になっており、直すためにラックから出すのも大変なので
スイッチ一つで内部DACの機能を止められる
X-30のDACを久しぶりに復活させて比較試聴するつもりです。