今回は少し思い出話にお付き合いください。
SUZUKI cappuccino
このクルマをご存知でしょうか?
日本がバブル華やかな時スズキ自動車が販売していた
軽自動車の2シーターオープンカーです。
日本がバブル華やかな時スズキ自動車が販売していた
軽自動車の2シーターオープンカーです。
この車が販売が決まったのは1991年の11月。
この時自分は高校三年生でした。
この時自分は高校三年生でした。
そして卒業後の就職先も決まっており、高校卒業と同時に免許が交付されるように
冬休み明けから自動車学校に通うことも決まっていました。
冬休み明けから自動車学校に通うことも決まっていました。
自分はこのクルマに一目惚れをして何と高校在学中の1月にこのクルマを注文しました。
この当時このクルマの人気は凄まじく実際に車が納車されたのは何とその年の7月5日だったのです。
ようは納期が長いことを理解していたので早めに注文だけ入れたという事だったのですが
とにかく納車日はまともに寝れずお店の開店と同時時に受け取りに行きました。
ようは納期が長いことを理解していたので早めに注文だけ入れたという事だったのですが
とにかく納車日はまともに寝れずお店の開店と同時時に受け取りに行きました。
室内は非常に狭く、また内装も黒で統一され見た目の背の低さ、小ささも手伝い
友人は運転はしてみたいけど助手席は乗りたくないと口をそろえるクルマでした。
友人は運転はしてみたいけど助手席は乗りたくないと口をそろえるクルマでした。
実はこのクルマ今の車に買い換えるまで乗り続けて13年間所有していました。
実にこのクルマは動きがシャープで面白いながらも危険な車で自分はこのクルマで
クルマの運転を散々学び、かつ楽しんだものです。
一時期はサーキットにはまり月に1度から2度はサーキットで走らせたりもして
いまだにこれ以上自分にしっくりくるクルマとはめぐり合えずにいます。
クルマの運転を散々学び、かつ楽しんだものです。
一時期はサーキットにはまり月に1度から2度はサーキットで走らせたりもして
いまだにこれ以上自分にしっくりくるクルマとはめぐり合えずにいます。
では何で手放したのかと言えば流石に過去の無茶から修理費が掛かるようになり、
その上実は嫁さんには中の狭さと、乗り降りのし難さで大不評で金がかかるのに
嫁さんの理解は得難いと判断して手放す事にしました。
その上実は嫁さんには中の狭さと、乗り降りのし難さで大不評で金がかかるのに
嫁さんの理解は得難いと判断して手放す事にしました。
最後手放す前の週に一人でこのクルマとの思い出の地を周り沢山の写真を撮ってきました。
全てを自分一人で決めて
総支払額が183万の軽自動車を頭金も無いフルローンで買うと高校の時に決心し
実行した事は自分の数少ない武勇伝の一つです。
総支払額が183万の軽自動車を頭金も無いフルローンで買うと高校の時に決心し
実行した事は自分の数少ない武勇伝の一つです。
そして今自分が置かれている状況は新たな武勇伝を残さなければ先に進めません。
高校時代の自分と同じく出来ると信じて進んで行こうと思います。
高校時代の自分と同じく出来ると信じて進んで行こうと思います。