HIGEのアルバムのタイトルのようにミネルヴァに酒の雨が降った一日だった。

詳しくは後述

もちろん、私ATは自家用車なので、ノンアルコール。

お酒は好きで家でも飲むのだが、強いわけではなく、著しくパフォーマンスに影響してしまうので、基本的には控えている。

 

対バン相手は全て初めましての皆さま。

主催のパインアップルさんすらも自分らははじめましてである。

主催すらもはじめましてなのにどうして誘われたのか店長さんに聞いてみたら、どうやら「この企画ならTrioが合うのではないか」と思いブッキングしてくれたとのこと。

前回の無印良音との対バンの時しかり、店長さんが目を掛けてくれているのが大変ありがたい。

 

ここからは対バン相手のライブの様子

 

Kahlua Cigar:P2さん…圧倒的フロントマンのキャラクター。本日の酒の主役はこのバンド、というかフロントマンのあかねさん。ライブ中に酒を飲むバンドは数多くあれど、曲中にメンバーとテキーラを酌み交わし、観客からお酒を入れさせ、なんとまあライブバー思いのフロントマンなことか。これはむしろボーカルというよりもNo1ホステスのようなものだ。MCがとにかく面白い。ライブ中にあんなに堂々とあんなことやこんなことを喋ってくれるのはもはや清々しさや感動を覚える。それを支える演奏隊の堅実さと相まって非常に楽しい時間が過ごせた。

 

D.D.Rさん…まずバンド名が勝っている。「毒毒ライダース」はズルい。愛知のパンクバンド「SA」が「サムライアタック」だったときぐらいの衝撃だった。そしてフロントマンの足元はターボオーバードライブ1つのみ。オーバードライブでもなく、ディストーションでもない。そこに彼のこだわりの強さを感じた。パンクやロックンロールというのは人の心と拳を突き動かすものだと再確認した。非常に荒々しい表現をするフロントマンにも関わらずMCのときにはベースの女性から「MCだけは禁止令を出しています」という衝撃の発言。人は曲の中でないと表現できないものもある。

 

PINEAPPLESさん…今回の主催。パンクやガレージロックは生で聴いていてとても楽しい。演奏中は遮二無二弾き倒しているのにMCになると現実に帰ってくるのが微笑ましかった。ベースの彼のダウンピッキングに惚れ惚れしてしまった。オルタナイトピッキングという便利な奏法があるにも関わらずダウンでひたすら疾走感を求めて弦を叩き続ける姿は服装とも相まってとても素敵だった。岡崎の底辺に生息していると言っていたけど、岡崎と名古屋を這いつくばっている我々も同様なので、きっとまたミネルヴァで会うのだろうと思っている。

 

幕間の時間が割とあったので、演者のみなさんと談笑。あかねさんがOi-starsや鰻11番さんと繋がっていると発覚。世間は狭い。随分気に入ってくれたらしく、思いのたけを伝えてくれた。UKが根城だそうなので、また遠くない未来に対バンできるのではないかと感じている。PINEAPPLESさんの音源を購入し、帰宅。ショットガンの歌(正式なタイトルは忘れた)がお気に入り。音圧があって好き。

 

次回は星ヶ丘UK。ミネルヴァが結んでくれた縁が繋がってその時に対バンしたMASHさんの企画に出演する。

まだ世の中に見つかっていない我々だが、たまにこうして見つけてくれるので、それを期待して牙を剥き続ける。