オードリーのラジオを聴き始めてから半年位経つだろうか。
今まで手に取ってこなかったが、ふと古本屋に立ち寄ったら置いてあったので、衝動買い。
社会人大学人見知り学部卒業見込
若林正恭という男の2008〜2012までの人生をエッセイの形でまとめてある。
一つの章立てが5ページくらいなので、本当にサクサク読めてしまう。月曜日の夕方に買ったから、実質二日で読めてしまう。
人間はTPOによって感情(人格)使い分けることが大人なのだと書かれている。
自分はどこに行っても基本的には変わらない。今年異動してきた高校の同級生にも10年ぶりに会ったが何も変わっていないと言われたので、使い分ける人格がないのだと思う。ある人には君は良くも悪くも小学5年生だと言われたのは28の頃だっただろうか。
もうここまで来たら、一つの人格で行けるところまで行ってやろうじゃないかとムキになることもある。ちなみに、裏表がない人間はめちゃくちゃ良い奴か本当にデリカシーがない人間らしい。
結果と過程について最後に論じられているのだが、これもまた面白い。結果には即効性があるし、側から見ても分かりやすい。しかし、良い結果が必ずしも満足感を得るものではないということだった。結果は出なくとも、その過程でベストを尽くすことがやはり楽しいのだということだった。
確かに、バンドで曲作りやイベントを考えるときにあーでもないこーでもないと話しているのはよく覚えている。人生代打稼業のときの自分のステージングは本当に覚えていない。しかし、メンバーと鶴舞のガード下でどういうコンセプトでやりたいか話したこと、飲み物を仕入れて冷やすために自宅の冷蔵庫がチューハイとビールで埋まってしまったことなんかは思い出す。あのときキッチンペーパーを濡らして巻くとより冷えると教えてくれた彼女、つまり今の嫁には感謝の念でいっぱいです。
ひとまず今日もベースを弾いて、仕事と読書をして、買い出しをしよう。