珍しく年末に時間が出来たので、2025年のライブを振り返ることとする。
振り返るほどライブができたのも何年ぶりだろうかとも思う。
少なくとも、このブログを始めた2020年以降では一番たくさんライブができた1年だったと思う。
社会人としての側面、父親としての側面、いろいろあるが、激務な中でも何とか時間を作るようにしてくれたメンバーや家族に感謝の意をまずは表したい。
1月…Come on Togo
人生初の市民音楽祭。別に自分は東郷町民では無い。メンバーは全員東郷町近辺の大学にはいたのでご近所さんと言えばご近所さんか。
時間の都合上仕方ないのかもしれないが、リハが激烈短いことには驚いた。ただでさえ会場は普通の市民文化会館のホール。しかも機材は勿論常設なんかではない。不安の中でリハを終えたが、本番は最近では一番の出来ではないかと思えるくらいいいものだった。
音響さんがプロだったということは言うまでもないが、やはりプレッシャーというものは人を強くすると感じた。
2月…サーモン生誕祭
2年ぶりの出演。いつもポップなバンドが多いのに我々にも常に声をかけてくれるサーモンさんは懐の広い人だと改めて感じる。
ライブはトップバッターとして会場をガッツリ冷やした後に若者たちのライブをまったりと観ることに成功した。
Kotonomiというバンドが最高にカッコよかった。ベースの女史とも仲良くなれたのだけれど、もうバンドが解散してしまってとても悲しい。近い将来自分たちが企画を組むときにはぜひ呼びたかったのだが、残念。冬ごろにまた何か動きがあると聞いているので動向をチェックしようと思う。
3月…ロキたん爆音選手権
大学の後輩の自主企画イベント。AZELLIA・UTT・我々・るっこら・そしてロキたん。AZELLIAは現役生で全くの別格にカッコイイバンドだった。身内のライブであんなに大はしゃぎしたのは現役生のとき以来ではないかと感じる。メロコアって最強だ。
その他の4バンドだが、どうも我々の部活で社会人になってもオリジナルバンドを続けているような人間はどうもいい意味で偏った音楽性のバンドしかない。
それぞれがそれぞれに味を出し尽くしていたイベントだった。このバンドでツアー回ったら軽音楽部の合宿みたいで面白そうだなぁ。
コロナ前に他の対バンの観客として来ていた「カナズチ」というバンドのナオキさんが観に来てくれて「めっちゃ良くなってるやん!」と言われて素直に嬉しかった。そんなカナズチオと1月に対バンするのは不思議な縁である。
4月~7月…多忙の為お休み。
ひっそりと地元でアコースティックオープンマイクへ参加する。
アコギの楽しさに目覚める
8月…タイトロープ
2017年に誘ってもらって、本当に出るタイミングが無かった。例年だったら「ちょっと練習期間が…」という時期ではあったが、自分が仕事の関係上夏休みに無理やりぶち込んだ。
結果、本当にいいイベントに参加できたと思う。
自分たち30代半ばというのは本当にバンド人口が少ない。バンド人口の多くは20代か子育てを終えた50代以上ということが多い。そのため、今回のような同世代が集うイベントは本当に大切にしたい。
関東からやってきたバンド、「ふれふら」さんがOTONOVAセミファイナルまで行っててビビる。
8月その2…岡崎ミネルヴァ
クレイジーシャッフルの水越さんからの紹介で昨年度初利用なのに企画を快く承諾してくれた素晴らしいハコ。今度はちゃんとブッキングで呼んでもらえた。店長さんも水越さんもとても素敵な方なので、何度でも出演したい。
出るバンド出るバンド本当に経験に裏打ちされたキャラクター立ちが素晴らしく、観客として観ていてもとても楽しかった。
人見知りソルジャーさん、ジンジャーエール、最高に名曲です。
その昔DAYTRIVEで対バンした鰻11番さんが観に来てくれた。ナオキさん然り、SNSというのは常に更新するものである。
9~10月…多忙の為お休み。
ひっそりとスタジオに入り曲作りに勤しむ。
11月…栄ムジカ
多忙のピークを過ぎた瞬間に行ったライブ。演奏の出来に関しては満足いくものではなかったが、演者の皆さんやスタッフの方、観客の皆さんに支えてもらいながら演奏ができた。自分たちでは「これでイケるだろう」と直前まで思っていても、仕事面をはじめとしたステージ以外の環境に左右されるようでは、たとえアマチュアであっても半人前であると強く感じたライブだった。
こうしてみると、6本全て違う会場でライブをすることができたのは、自分が今年の目標にしていた「たくさんの新しい繋がりを作る」が達成されたのではないかと思う。
さぁ2026年、どんな年になるだろうか。