研究対象:身体反応。02 | 自分サイエンス研究所

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何気なく言われた一言に、

激しく腹が立つ。


少し予定が変わっただけなのに、

ものすごく不安になる。


特定の場所、音、匂い、人に、

理由も分からないまま身体が固まる。


本人にとっては、


「昔から嫌いだから」

「私はそういう性格だから」

「普通にムカついただけ」


なのかもしれない。


でも、誰もが同じように反応するわけではない。


現在の出来事の大きさと、

出てきた反応の大きさが、

どうも釣り合っていない。


そんなとき、

身体は何かの情報を漏らしている可能性がある。


ただし。


強い反応が出たからといって、

原因まで分かったわけではない。


幼い頃の経験なのか。

繰り返し聞いた言葉なのか。

恥や恐怖の記憶なのか。

家庭や文化の中で覚えたものなのか。


反応だけを見て、

答えを決めてはいけない。


過剰反応は、答えではない。


ここを調べてほしいと、

身体が示している印。


だから、反応を責めない。

正しいとも決めない。

無理に消そうともしない。


何が起きたのか。

身体のどこが動いたのか。

本当は何を防ごうとしたのか。


その反応が持っている情報を調べる。


研究対象:身体反応。


過剰反応は、

データを漏らす。


JIBUN SCIENCE LAB.