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子どもは叱り方一つで勉強が苦手になる!
こんな話があります。
以前アメリカで、黒人の小学生と白人の小学生の学力を比べたところ、明らかに黒人のほうが劣っていました。
このことは、「だから黒人は劣った人種だ」と、人種差別主義者のかっこうの論拠になっていたのですが、ある学者がこれに疑問をもちました。
いろいろ調べてみると、黒人の親と白人の親では、子どもの叱り方が違うということがわかりました。
黒人の親は、ただ「いけません」と怒鳴るだけだったり、すぐ手をあげてしまったりします。
それに対して白人の親は、きちんと理由を説明して「だからそういうことをしてはいけないのよ」というように叱っていたのです。
そこでその学者は、黒人の親たちに、叱り方を変えるように指導しました。
すると、黒人の子どもの学力は、みるみる白人に追いついてしまったというのです。
この話は、叱り方が子どもの学力にいかに大きな影響を与えるかを、端的に示してくれています。
みなさんの家庭では、子どもをどのように叱っているでしょうか。
口より先に手が出てしまったり、ただ頭ごなしに「そんなことをしてはいけません」とだけ言って理由を説明しない叱り方。
これはいまのアメリカの例でもわかるとおり、望ましくありません。
論理的な考え方ができるようになりませんし、自分で善悪の判断をする力も身につかないからです。
いつもこういう叱り方をされている子どもは、どこか人の顔色をうかがうようなおどおどしたところがあり、勉強に対してもあまり積極的になれないようです。
ほとんど叱ることがなく、子どもにやりたいことをやらせている放任主義も感心しません。
子どもは、自分にとってよいことか悪いことかの判断はできますが、他人にとって、あるいは社会的によいことか悪いことかの判断はできません。
当然それは、経験をつんだ大人が責任をもって教えてやらなければならないのです。
それをやめてしまったら、子どもは協調性のない、社会に適応できない子どもに育ちます。
また、大人とのコミュニケーションがへたで、学ぶという姿勢にも欠けるので、学力的にもあまり伸びません。
これらはどちらかというと極端な例でしょうが、ちゃんと理由を説明して叱っているようで、じつは子どもに悪影響を与えているという場合もあります。
レストランなどで子どもが騒いでいるとき、お母さんが「お店の人に叱られるからやめなさい」というように叱っているのを耳にします。
これを聞いた子どもは、どう考えるでしょうか。
自分たちが悪いという意識はなく、反対に「怒りっぽい店員のせいでぼくは遊べない」などと逆恨みするかもしれません。
「お母さんに叱られた」という意識もうすいはずです。
これでは、何のしつけにもなりません。
ここは、「ほかのお客さんの迷惑になるし、お母さんも困るからやめなさい」というように叱るべきです。
人に迷惑をかけたり、人を困らせたりすることは、自分が迷惑したり困ったりすることを考えれば、明らかに悪いことだとわかります。
ですから、さきほどと違い、子どもは「自分は悪いことをしたんだ、だから叱られたんだ」ということをはっきり意識します。
このように、子どもを叱る場合には、なぜそれが悪いことなのか、はっきりわからせるような言葉を選んで叱ることがたいせつなのです。
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