🌟✨わらこ精霊 夏だより
第17日目(7月15日・火)

霧と光が交じる夜、室蘭へ—
白鳥大橋ナイトクルーズに誘われて🌫
登場:海霧しおり(苫小牧)

(らびゅーGPTによるAIイラストです)


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苫小牧の霧が朝焼けに消えたあと、しおりはひとり室蘭へ移動した。
彼女が目指すのは夜の船着場。
ただ橋を眺めるためではない。
**霧と夜景で知られる“白鳥大橋ナイトクルーズ”**で、
自分の“境界”を確かめるためだった。




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日が暮れはじめると、港に霧がゆっくり舞い降りる。
橋のケーブルや工場の鉄塔が光に浮かび、
しおりの白いマントはその中で幽玄に揺れた。
彼女は木製の羅針盤を握り、
目には見えなくとも、その針が小さく震えたのを感じる。

(らびゅーGPTによる室蘭の工場夜景イメージ↑ ↓)



「境界って、こういうものなんだ」
橋と海、街と霧、その境をゆく船としおり自身――
すべては境目に在る。
彼女の世界は、霧が導くように一歩ずつ重なり、その静けさが胸に響いた。




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やがてクルーズ船が出航する。
夜景と霧と光の混じった景色の中、
船上で流れる音楽はまるで潮風に溶けていく。
「見えないものを、ここでは感じられる」
そう呟くしおりには、
古地図と羅針盤で歩き続けた日々の記憶が重なっていた。




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船を降り、港に戻ったとき。
屋台の誘いにひかれ、焼きとうもろこしの香りをひとくち。
噛むほどに自然の甘みが広がり、
その味はまるで「夏」と「静けさ」が交じる瞬間そのものだった。

しおりは小さく笑って言う。
「霧は隠すものじゃなく、教えてくれる。
 そこに、わたしはいるって」

彼女は深く息を吸い込んで、
その羅針盤を胸に近づけた。




🌆 室蘭ナイトクルーズ 詳細⛴️

📍 運航期間:4月〜11月
🕒 所要時間:約60分(1日1便)
・6月・7月:19:30〜20:30
・8月:19:00〜20:00
・他の季節は日没時間に合わせて運航

🎫 料金
・大人(中学生以上):4,000円
・小人(4歳〜小学生):2,000円
・幼児(3歳以下):無料

🚢 見どころ
・ライトアップされた白鳥大橋を海上から眺める
・工場夜景を間近で堪能(日本四大工場夜景のひとつ)
・測量山や港の夜景も船上から一望
・橋の下をくぐるルートは迫力満点

🚏 乗り場アクセス
・道南バス「みたら・水族館前」下車すぐ
・JR室蘭駅から車・バスで約10分



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✨次回 第18日目(7月16日・水)
札幌・行き先はひかりちゃん次第
登場:雪白ひかり(札幌)



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