✨わらこ精霊 夏だより2《合宿編》音羽めぐる(別海町)
2025年8月11日(月)
── 記録する、そのやさしさ ──
🎀オープニング曲:制服スパイラル
(見えない瞬間も、大切なページになる)
合宿編11日目
朝の合宿所。
窓から差し込む潮風は少し塩っぽく、机の上のノートの紙をふわりとめくった。
音羽めぐるは、昨日の出来事を一字一句逃さないように書き込んでいく。
——笑顔の瞬間も、真剣な横顔も、ぜんぶ残したい。
だけど、気づけば自分はペンを持つ手を止め、輪の外からみんなを見つめていた。
「私、ちゃんとこの輪の中に入れてるのかな…」

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📝 午前トレーニング:作詞ノート&リズム読み
講師が配ったメトロノームの音が、静かな部屋にコツコツ響く。
めぐるは自分のノートに書いた言葉をリズムに合わせて読み上げる。
最初は声が固く、拍に追われるようだった。
「意味を思い出してから読んでみて」
講師の一言で、めぐるの目に昨日の情景が浮かんだ。
すると、言葉がふっと柔らかくなり、音に溶けていく。

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🌊 午後の遊び
海辺キャンプファイヤー&星空トーク会
夕暮れの砂浜に、大きな炎が上がる。
波音と焚き火のパチパチが混じり、みんなの笑い声が輪を広げる。
めぐるはポケットから小さな短冊を出し、「この夏、私は輪の中にいる」と書いた。
それを炎に投げ入れると、火花が夜空へ舞い上がる。
隣のメンバーが「今日のことも記録してくれる?」と笑いかける。
「もちろん」——その返事は、昨日よりも輪の真ん中に近い場所から出た声だった。

——日々の記録は、制服の胸ポケットに忍ばせた青春のしるし。
めぐるはこの曲を聴きながら、今日のページにこう書き加えた(上記と下記の制服スパイラルの曲)
「残すことで、もっと一緒に生きられる」

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🌟 エンディング曲
🎵 ① 制服スパイラル文化祭 ((V2 Remastered))
