皆様こんんちは。
皆様は、「甲の薬は、乙の毒」という言葉をご存知でしょうか?
言葉通りの意味で、同じ薬であっても、人によっては薬にもなるし、毒にもなるという事です。
この言葉は、広い意味でとらえることもでき、「薬」という言葉を、「健康に良いとされていること」に置き換えることもできます。
例えば、運動でも、ある人にとっては健康に効果的(薬)であり、ある人には健康を害するもの(毒)になります。
よくよく考えると、そもそも個体差のある私たち人間にとって当然の話なのかもしれません。
皆様も、一般的に「健康に良いとされていること」を行うときに、
「甲の薬は、乙の毒」という言葉を思い出し、自分にとって本当に薬になっているのかを判断できるような基準を作っていただけたら幸いです。
当院では、皆様の健康活動を応援しております。姿勢や運動などが自身にとって薬になっているのか、毒になっているのか不安がありましたら、遠慮なくご相談ください。
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