皆様こんにちは。
この前、運動系の本を読んでいたら、「肝臓は学ばなくても肝臓として働く」というような言葉がありました。
肝臓に限らず、腎臓や膵臓などの内臓系や、僕たちが専門とする筋骨格神経系にも応用できる言葉です。
この言葉の裏を考えると「学ばなくても働きを知っているはずの部位が、逆に働かなくなるのはどういうことなのか?」という疑問です。
答えとして「人は、生活習慣や加齢などによって環境への順応範囲が変化し、その順応範囲をこえた行動が各部位が働かない原因となる」ということが書かれていました。
つまり、どのような環境でも身体が順応できるように
?普段から健康活動を行う事
?順応範囲を超えた行動を避ける事
が大事という事。
よくよく考えると当たり前のことですね。
運動系の本にも、カイロプラクティックでいうイネイトインテリジェンスにつながる考えがあることを発見した出来事でした。
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