肩こりの多い年齢層。ひどくなる前にカ イロプラクティック! | トリニティカイロプラクティック新横浜のブログ
今日は肩こりについてお話したいと思います。

皆様、肩こりが一番多い年代って知っていますか?

厚生省が年齢層ごとに「いま現在、気になっている体の症状」を調査した結果では、肩こりは20歳前後で増え始め、30歳前後から60歳くらいまでに有訴率のピークを向かえ、60歳を超えると急激に肩こりを訴える人が少なくなり、20歳前後の有訴率より低くなります。


そうなんです。私のイメージでは、年齢が高くなるにつれて肩こりの有訴率が高くなると思っていたのですが、実際は違うようです。

この結果は「働く年齢層」と「肩こり」の関係が深いことを示唆しています。

私も臨床の場に携わらせていただいて感じたのですが、その人の働き方によって起こる体の歪みが、強く肩こりに影響しているように思います。

臨床の場に立つと、PC作業で肩こりを起こす方を多く見ますが、これは、PC作業するときに頭が前に出た姿勢をとったり、肩が前に出ていたり、背が曲がっていたりと、姿勢が崩れた状態で作業している人を多いように思います。
体の歪みがひどい場合は良い姿勢をとろうとしても体がまっすぐにできなくなってしまう・・・という方も!

この状態になると、自分で改善するのは困難になります。

肩こりによって起こる症状は体が知らせる悲鳴です。これを放っていると、首や肩を動かしたときに痛みが出るようになり、場合によっては腕に痺れがでるようになります。

定年するまでは、肩こりのリスクは高い状態が続きます。ひどくならないうちにカイロプラクティックで体の歪みを正すことをお勧めいたします。

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