この世の果て:スカイ島旅行 | アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ

アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ

リビアからUKアバディーンに移ることになりました。

5月6日(月)は、スコットランドの祝日でした。
土日と合わせると三連休になります。

娘の保育園がお休みなのは知っていたのですが、夫の会社まで
休みになるのは知らず、直前まで何の計画もたてていませんでした。

「でもせっかくの連休だから、どこかにでかけたいね」

という話になり、急きょその週の水曜日にバタバタと旅行の準備を開始あせる

その場所は、スコットランドの西海岸のにあるスカイ島(the Isle of Skye)。

島であるにもかかわらず、グレートブリテン島(イギリス本土)と
橋で結ばれているため、気軽に車で出かけられるのです。
まあ、「気軽に」と言っても、アバディーンからは5時間近く
かかるんですけどね。

出発は土曜日の朝。
途中休憩をはさみながら、宿泊予定のホテルに着いたのは午後5時くらい。
その日はあいにくの天気で、ホテルの周辺には海以外なにもなく、
残念ながら散歩以外のアクティビティーはできませんでした。
夕食も、ホテルですますことに。
(でもとっても美味しいレストランでした)

そして日曜の朝、満を持してホテルからスカイ島に出発!
島の中心部まで、時間にしたら1時間くらいです。

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雨で見えにくいですが、上のような橋でつながっています。

スカイ島の一番の魅力は、手つかずで残っている自然。

こんな景色や、

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こんな景色がずーっと続いています。

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そして中心地ポートリーの港の風景。

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写真右側に、黄色やピンク、ブルーの建物が並んでいるのが見えますか?
とても可愛らしい、絵になる光景です。

おススメの観光スポットを3つあげると…

【その1】キルトロック
島の北東部にある、断崖絶壁。

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崖の一部は、滝になっています。
この日は、全体的に曇天で雨も降りましたが、この崖の前に
きたときはつかの間の青空が目

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でも風が強~い!
大人でも、手摺のそばで崖の写真をとるのに気合が必要でした。
娘が飛ばされないように必死に抑えましたよ~。

娘が強風に凍える写真↓
表情が面白いので、モザイクなしで公開しますにひひ

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【その2】オールド・マン・オブ・ストール
これまた、島の北東部。キルトロックよりは、やや南に位置しています。
簡単に言ってしまうと、尖った巨大な岩です。
沿道からもその巨大な姿(719m)を拝むことができます。
そんなに大きかったんだ!

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この写真の背後に岩山の一部が見えますが、もっと印象的な光景は、
2時間ほど歩いて別の角度に回り込まないと間近で拝めないんです。
険しいハイキングコースを子連れで行くのは自殺行為だなと考え、
今回は麓で記念撮影だけして帰ってきました。

【その3】ダンヴェガン城と庭園
島の北西部にある、700年以上前に建築されたお城。
決して絢爛豪華ではありませんが、堅牢な石造りのお城です。

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妖精伝説にまつわる旗や杯もあって、さすが神秘の国
スコットランドらしいと感じました。
残念ながら城の内部は撮影禁止で、写真はないのですが…。

その代わり、庭園や外部はもちろん撮影OK!

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寒い国なので、庭園といっても咲く花はそれほど多くなさそうですが、
我々がいったときはチューリップが少し咲いていました。

あと美味しかったディナーのことも書きたいのですが、
だいぶ長くなってしまったので、それはまた次回にします。。。
もう少々お待ち下さい。


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