トピックなので今まで触れてきませんでしたが、
「そういえば、一般の方は知らないのよね」
と思い出したので書いてみます。
実は、旅行・移住を問わず、リビアに
入国が必要な外国人は、
パスポートの記載事項をアラビア語で併記
しなくてはいけないんです。
わかります?
パスポートの1ページ目にアルファベットで
記載されている項目(氏名、パスポート番号など)を
別ページに改めてアラビア語で記載しなきゃ
いけないんですよ。
▼参照ページ:外務省ホームページ
http://www.mofa.go.jp/Mofaj/toko/passport/libya.html
ただ、ここで重要なのは、
外務省はアラビア語で書かれた内容に
承認印を押してくれるけど、
翻訳はしてくれません。
つまり、
①自分でアラビア語に翻訳し
②自分でアラビア語を記入しなくてはいけない
んですよ!
旅行会社手配のツアーなら、代理店がこの
手続きもしてくれるみたいですが、
我が家みたいな赴任家族は、自分達で
上記①②を行わなければいけないんです。
あ、でも、日本の大手企業なら総務部とかが
代行してくれるのかな?
我が家は、日本に事務オフィスが無い
完全外資企業なので、何から何まで自分達で
手配することになりました。
(主に旦那ですけどw)
はじめに自分達でアラビア語(っぽく?)に
訳したものを、旦那の元同僚である
アルジェリア人にFAXし、
「これで間違ってない?」
って監修してもらいました(笑)
お陰さまで、無事にリビアの入国管理局を
通過することができましたよ。
ついでに言うと、これってすごく
新しい規則なんです。
去年11月に突然リビアから通達され、
準備期間もそこそこに始まったとか。
だから外国では情報が錯綜し、アラビア語併記が
間に合わなかった外国人が沢山乗った航空便が
そのまま出発地にトンボ帰りで戻されたという
逸話もあります。
何でこんな面倒な制度が始まったんですかねぇ。。。
正確なところは知りませんが、噂では
「リビアの空港職員がアルファベットを
読めないからだ」
と言われています。
まさか!と思いつつも、リビアでの様々な経験から
「それもありかな…」
と思ってしまう私なのでした。
みなさま、リビアに渡航される前は、くれぐれも
アラビア語併記をお忘れなく!!
(行かないでしょうけどね…)