相変わらずアメブロさんに画像をUPできないので、
別のことを書いてみます。
映画鑑賞事情についてでも語らせて下さいませ。
一応、ここ首都トリポリには、映画館もあります。
あるみたいです。
“みたい”というのは、「この辺に映画館があるはず」という
場所を(別の用件で)何度通ってみても、
「あれ、そういえば映画館なんてあったっけ?」
というぐらい目立たないんです。
まだ一度も、その姿を認識していません。
そして、ガイドブック『地球の歩き方』にはこんなことが
書かれています。
「娯楽の少ないリビアだが、その映画事情はひどい。
数少ない映画館はどれも古く、上映されているのは
数年前の欧米の映画か、もしくは人気のないリビア映画ばかり。
これはリビア人の映画に対する要求が低いせいだろう。(後略)」
(『地球の歩き方 リビア』P46より)
でも、私の解釈は少し異なります。
だって、リビア人だって最新映画を見たいはずなんですよ。
その証拠に、海賊版DVDを扱うショップはそこら中にあって、
「え、こんなハリウッドの新作までもう出てるの!?」
みたいなのがゴロゴロしてるんですから!!
※私は一応、日本では映画業界の端っこに居たので、
その義理からまだ海賊版には手を出していません。。。
じゃあ何故、映画館は流行らないのか???
ここからは、私の勝手な推理です。
いろいろな要因が複雑に絡んでるとは思いますが、
リビアに関して言えば、やっぱり独裁国家だから
じゃないでしょうか。
密室に大勢の人が集まって、「映画を見てる」って
言いながら、もしかしたら政治的な集会をするかもしれない。
本当に普通に映画を見てるだけでも、仮に国家のリーダーである
大佐の部下(公安とか、秘密警察とか)に
「集会をしていただろう!」
とか言われたら、有無を言わさず連行されちゃいますからね。
そういう機会を、なるべく持たないようにしてるんじゃないでしょうか。
あと、女性は密室の暗闇に入るのは、
セクハラの危険もあると思います。
日本でも“映画館で痴漢”ってたまに聞きますから、
こういう文化の国では言わずもがなでしょう。
この夏、日本では面白そうな映画が洋画・邦画を問わず
たくさん公開されていますよね。
ああ、私も『インディ・ジョーンズ』観たかったな。。。
映画に関しては、やっぱり日本が恋しい私なのでした。