よく「私は文系」、「あの人は理系」というように、
人を文系・理系で区分しますよね。
私なんかは典型的な文系人間で、数字や数学的なことが苦手。
我が旦那は、典型的な理系人間で、電気系統が得意だったりします。
ここリビアでは、理系が苦手・・・というか、それ以前に
数字に弱い方が多いようです。
お店でも、お金を騙し取ろうというあくどい考えではなく、
純粋に料金を計算間違いされることがよくあります。
あと、おつりの計算が面倒なようで、先日も
4.75LDおつりをもらうところ、5LD渡されました。
「多いよ」
と言うと、
「面倒だからそれでいい」
みたいなことを言われました。
商売っ気がないとも言いますか。。。
でもまあ、これくらいの日常生活レベルのエピソードは
微笑ましい程度。
困るのは、リビア人を相手に商売をする場合。
具体的な例を挙げたいのですが、そのまま書くと不都合があるので、
ここでは仮に
カンパニーという企業がプロダクトという製品を
リビアの某社に売り込みに行ったという設定にさせて下さい。
リビア某社のお偉いさんは、
「プロダクトを当社で購入する場合、○×△数値は
リビアの国家が定めた0.5以下でなくてはいけない。
それ以上の場合は、法律違反になるから扱えない」
とカンパニーに言い渡しました。
カンパニーは、満を持して、
○×△数値を0.25に抑えたプロダクトをプレゼンし、
その日は自信満々でリビア某社から引き上げたとのこと。
しかし、リビア某社から後日でた答えは「NO」。
理由もいわれず却下されたカンパニーは訳が分からず、
会社中でアタマを抱えてしまいました。
はい、賢明な読者の皆さまはもうお気づきですね。
このリビア某社のお偉いさん、
0.5 > 0.25
という数値の大小が理解できなかったらしいんです。
まあ、25は5より大きいですが(笑)
仕方ないので改めてカンパニーの社員が出向き、
「えー、0.5とは0.50とも表現して…」
みたいな算数のレクチャーを行ったそうです。
実話ですよ。
でも、我が旦那の会社のリビア人には優秀な方も
沢山いるようですし、あくまでも個人差いうか、
「数字が得意じゃない人が多い」
というレベルのおハナシです。
私は一応、リビアに対して親愛の念をこめてこのブログを
書いているつもりなので、誤解しないで下さいね♪
決して馬鹿にしている訳ではありません。
リビアの方々は、憎めないとても良い人たちですよ☆