リビア人は、数字がお嫌い!? | アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ

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リビアからUKアバディーンに移ることになりました。

よく「私は文系」、「あの人は理系」というように、
人を文系・理系で区分しますよね。

私なんかは典型的な文系人間で、数字や数学的なことが苦手。
我が旦那は、典型的な理系人間で、電気系統が得意だったりします。

ここリビアでは、理系が苦手・・・というか、それ以前に
数字に弱い方が多いようです。

お店でも、お金を騙し取ろうというあくどい考えではなく、
純粋に料金を計算間違いされることがよくあります。

あと、おつりの計算が面倒なようで、先日も
4.75LDおつりをもらうところ、5LD渡されました。

「多いよ」

と言うと、

「面倒だからそれでいい」

みたいなことを言われました。

商売っ気がないとも言いますか。。。

でもまあ、これくらいの日常生活レベルのエピソードは
微笑ましい程度。

困るのは、リビア人を相手に商売をする場合。

具体的な例を挙げたいのですが、そのまま書くと不都合があるので、
ここでは仮に

カンパニーという企業がプロダクトという製品
リビアの某社に売り込みに行ったという設定にさせて下さい。

リビア某社のお偉いさんは、

「プロダクトを当社で購入する場合、○×△数値は
リビアの国家が定めた0.5以下でなくてはいけない。
それ以上の場合は、法律違反になるから扱えない」

とカンパニーに言い渡しました。

カンパニーは、満を持して、
○×△数値を0.25に抑えたプロダクトをプレゼンし、
その日は自信満々でリビア某社から引き上げたとのこと。

しかし、リビア某社から後日でた答えは「NO」。

理由もいわれず却下されたカンパニーは訳が分からず、
会社中でアタマを抱えてしまいました。

はい、賢明な読者の皆さまはもうお気づきですね。

このリビア某社のお偉いさん、

0.5 > 0.25

という数値の大小が理解できなかったらしいんです。

まあ、25は5より大きいですが(笑)

仕方ないので改めてカンパニーの社員が出向き、

「えー、0.5とは0.50とも表現して…」

みたいな算数のレクチャーを行ったそうです。

実話ですよ。


でも、我が旦那の会社のリビア人には優秀な方も
沢山いるようですし、あくまでも個人差いうか、
「数字が得意じゃない人が多い」
というレベルのおハナシです。

私は一応、リビアに対して親愛の念をこめてこのブログを
書いているつもりなので、誤解しないで下さいね♪
決して馬鹿にしている訳ではありません。

リビアの方々は、憎めないとても良い人たちですよ☆