乗り合いバスの乗りこなし♪ | アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ

アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ

リビアからUKアバディーンに移ることになりました。

ここ数日、「~しました」的な日記が連続していたので、

今日はもう少し日常的な私のリビアン・ライフについて
お話したいと思います。

普段の私の行動範囲は、その8割くらい
『ガルガリッシュ通り』という東西に20kmほど伸びる
ストリートの中で収まっています。

日本大使館もこの通り沿いに見えますし、
地区こそバラバラですが、日本人の大半は
この通りから一本裏道に入ったような住宅街に住んでいます。

ガルガリッシュ通りから抜けた、もっと遠くへ出かけるときも、


「じゃあ、ガルガリッシュ通りの
 ○×△で待ち合わせね♪」


みたいなカンジで日系企業様のドバイバー付きカーに
便乗させて頂くことがほとんどです。

ですので、先にも書いたとおり、私の行動の殆どが
このストリートに収まっているんです。


でもね。


何せ、この季節のリビアは灼熱地獄。

昼日中に5分間も外に居たら、暑さと日差しで
瞬間ノックアウトですわ。

走るのは大嫌いでも、てくてく歩くのは苦にならない
タイプの私でさえ、絶対に5分以上は歩きたくない環境です。

なので、必然的に移動は短距離でも車になります。

リビア入り当初の私の移動手段は、もっぱらタクシー。

でも実は、旦那の会社(以下DK)の本音として、
何か問題が起こったときの保障が難しいから、
タクシーは利用して欲しくないらしいんですよね。

とは言っても、だからって日系企業様のように専用の
クルマとドライバーを用意してくれるわけではありません。
(注:何ファミリーかで一台をシェアし、都合を
合わせながら使うという日系企業が多いようです)

DKのそのへんのドライさが、外資らしいなぁといつも思います。
ドライで楽なことも多いんですけどね。。。

で、私としては「背に腹は代えられぬ!」という心境で、
リビア入り当初はタクシーを使用していました。

でも、慣れって怖いですね。

だんだん、(クルマで)5分やそこらの移動にいちいち
最低でも2LD(1LD=90円くらい)払ってタクシーに
乗るのが馬鹿馬鹿しく感じられるようになって
きちゃったんです。

英語が通じないドライバーも多く、
「○×△まで行って」すら分かってもらえないこともあり、
ストレスも感じ始めていました。

そんな時、私の目についたのが乗り合いバス。

バスと言っても、日本で言うところの
1BOXカーを改造してバスと名乗っている
だけなんですけど。

大きな道には、『そのストリート専用のバス』が存在します。

ガルガリッシュ通りならガルガリッシュ通りだけを
ひたすら往復しています。

手を挙げれば何処でも止まってくれるし、
(そのストリート内なら)どこでも好きなところで
下ろしてくれるフレキシブルなバス。

「止めて!」というアラビア語だけ覚えれば、こっちのモノです。

しかも、料金は一律0.5LDときたもんだ!

こりゃ~使わない手は無いでしょう!

ただ、このバスの唯一にして最大の欠点は、
バスがボロくて汚いことです。

え?どれくらいボロくて汚いかって?

多分、先進国日本にお住まいの皆様には、
想像もつかないコンディションですよ。

我が旦那が入国早々、

「君には、なるべくアレに
 乗って欲しくないんだけど…」


とお願いしてきたくらいですから。

でも乗ってる(笑)

ごめん旦那。

聞くところによると、日本人の奥様で乗り合いバスを
使っている方はあまりいないようですね。

専属ドライバーがいれば、使わなくて当然か(笑)
(でも、中にはご自分でマイカー運転されるツワモノも
いらっしゃいます!)

ただし。

私も別に、調子に乗って闇雲に乗り合いバスを
使っている訳ではないんですよ。

私なりの判断基準を働かせて乗っています。

どんな判断基準化と言うと…

●暗くなったら、乗らない
 というか、必ず暗くなる前に帰るようにしています。

●できる限り、すいていそうなバスを選ぶ
 乗り合いバスは本当に数が多くて、ガルガリッシュ通りでは
 10秒に一台くらいは遭遇します。
 でも、おっちゃんが沢山乗っていそうなバスはスルーします。

●なるべく既に女性が乗っているバスを選ぶ
 リビアの女性はスカーフで髪を覆っているので
 遠くからでもシルエットで分かります。

こんなところでしょうか。

今のところ、バスで嫌な目に遭ったことはありません。

上手く使えば安くて便利な乗り物ですので、
これからも気をつけながら使っていきたいと思います。

ごめん旦那(笑)