新宿のハイクオリティに伺いました。前回は2023年の9月だったので、ほぼ2年ぶりです。

 

実は昨年も予約を入れたのですが(8月頃だったかな?)、その頃に原因不明の咳が激しくなり、ご迷惑をおかけしそうだったので泣く泣くキャンセルしたのでした。今もその咳はずっと続いているのですが、どうやら気温差アレルギー(特に冷えるほう)なんじゃないかと気がつきました。今回は二日前から咳止めシロップを飲み続けることでどうにか発作を起こさずに済みました。

 

そして、両脚にこれまた謎の湿疹ができて、寝ているときに痒くて無意識に掻きむしってしまうようで、膝下がほぼ湿疹だらけという惨状になっていました。絆創膏(キズパワーパッドとか)がかえって逆効果らしいのと、お酒を飲んだ日は痒さが増すということが最近になってわかったので、ここ何年かできていなかった3日連続禁酒をしたところ、ようやく全体が乾いた状態までには至りました。

しかし皮膚の変色は残ったままで、たとえストッキングを履いても目立ちそうなので、身体用コンシーラー(シミやそれこそ傷跡を隠すためのもの)を購入して、脚に塗りました。完璧ではないけど、そこそこごまかす効果はありそうです。

 

・・・って、女装と関係ない病気自慢を長々と書いてしまいましたガーン

 

「ハイクオリティ」ではサロンでのメイクオフをしないというマイルールのため、施術当日に帰宅することはできません。また、持っていくものや退店時の荷物をシミュレーションしていろいろな準備が必要なので、前日から自宅を離れていたい。そんなわけで、都内某所に二泊しました。ますますお金がかかる・・・

 

レディースもののトートバッグに荷物を詰め込みます。女性用といってもアイボリーの帆布地で、B面で持っていても別におかしくないようなデザイン(と自分では思い込んでる)です。服はサロンでお借りするので、下着類とパンプスだけ持参。最近、小物にもこだわるようになってきまして、メガネも財布もスマホカバーもA面用を別に用意しています。帽子と傘はユニセックスもので、普段から使い込んでいるから違和感はないはず。

 

電車で新宿へ向かい、予約時間にサロンの呼び鈴を鳴らします。保志先生が出迎えてくれました。こちらがずっと来てないから年単位でお会いしてないのもありますが、保志先生ちょっと雰囲気が変わったような?? きっと仕事がお忙しくて大変なんでしょう。

 

今回はダブル(2パターン変身)で、後者は退店用なので無難に、前者は室内だけなのでぶっとび系を・・・と考えていました。なので「最初は外国人系を」とお願いしましたが、派手→おとなしめ、というメイクチェンジはできないとのこと。埋没できる装いで外に出たい(帰りたい)、というのは譲れないので、清楚系×2で妥協することにしました。

そしたら保志先生の遊び心が刺激されたのか、「二つ目は電車に乗っても違和感ない程度の派手目にしないか」と悪魔のお誘いをいただきまして、ここのところA面での行動が攻め気味になっているわたしもついついそのお誘いに乗ってしまいました。

 

まずは1パターン目。ノースリーブのブラウスにライトブルーの花柄フレアスカートを合わせた、そこらへんにいてもおかしくないOL風スタイル。わたしの基本的な好みはこの路線なんですが、やっぱり何度作ってもらっても楽しいです。

 

 

 

ネイルは「ど・ピンク」にしていただきました。付け爪ではなく自爪にマニキュアしてほしくて、結構な時間をかけて伸ばしていました。いつもはどれかしらの爪が割れて短く切らざるを得なくなって断念するのですが、今回はとにかく気をつけて、ちょっと欠けたところはヤスリでケアするなどして、+3mmくらいまで保つことができました。わたしの爪はもともと四角っぽい形なんですが、伸ばして先端を削って、憧れのオーバルネイルを目指していたのです。PCのキーボードを叩くのが大変で、仕事にはそれなりに差し支えておりました(笑)

 

わたし、今までずっと守りに入っていたので、A面ではノースリーブどころか半袖も避けていたのですが、今回は肩出しに挑戦してみました。勧められたブラウスは肩どころかデコルテも結構しっかり見せるタイプだったからか、保志先生からは「清楚っていうかエロい」とお褒めの言葉はてなマークをいただきました。いやー、肩周りや胸毛も処理しておいて良かった。まあ、もともと肩のあたりは産毛程度、胸毛もポツポツあるくらいでしたけどね。

 

保志先生いわく、渋谷○咲とかルセラフィムのメンバーの誰か(保志先生もわたしも名前が思い付かず)に似ていると評していただけましたが、本当に似ているかどうかは読者の皆様のご判断に委ねます爆  笑

 

メイクして頂きながらの会話は、なぜか健康問題とか「おひとりさま問題」とか。今回に限らないんですけど、わたし、もともと話し下手で口数も少ないので、お話好きの保志先生にとってはきっと「つまんねーヤツだな〜」と思われてるんだろうなといつも気にしてます。なんかすみません汗うさぎ そういえば、結婚生活とは、なんて話題もありましたね。そこは触れないでー滝汗

 

さて、問題の2パターン目。保志先生が提案してくれたウィッグは、ブロンドというかミルキーホワイト?くらいのかなり明るめのもので、これまで黒髪が基本でライトブラウンにすら手を出さなかった超コンサバティブなわたしにとっては大冒険のチョイスになりました笑い泣き 長さは肩につくかつかないかくらいで、長さ的にもここまで短いのは初体験です。

衣装は、レースの白いトップスに、ピンク色でかなり長めのプリーツジャンパースカート。長いスカートは好きですが、170cm近くあるわたしでも裾が床についちゃいそうな、めっちゃロング、というかマキシ丈です。階段とかエスカレーターでは裾を持ち上げなきゃだめだな、と既にそんなことを考えはじめていました。

 

保志先生、かなり若作りをしてくださる作戦のようで、フェイステープが大量に貼られていくのを感じます。とくに横ジワ全開のオデコには山ほど貼られて、まるでヘルメットをかぶっているかのような感覚です⛑️ でもそのヘルメットのおかげでてへぺろ若返らせて頂きました。自分でも-30歳は行けたかな?と思っていたら、保志先生「夜に一人で歩いてたら補導される」・・・って、未成年ですか笑い泣き

そして、保志先生〜! 最初は却下してた外人系になってないですか???笑い泣き

 

 

 

退店のときには、A面用の丸眼鏡を着用しました。帽子は周到にも白系とカーキ色の2枚持ってきていて、コーデ的にどちらが合うかを保志先生に選んでいただきました。その写真も撮ってもらえばよかった・・・ ジブン的には悪くないビジュだなと思ってたので、残念です。

 

着てきた服や履いてきた靴など、B面の抜けがらをトートバッグの底に押し込んで、いよいよ街へ繰り出す(・・・って、ホテルに帰るだけですが)準備完了。保志先生にお礼とお別れを告げて、退店しました。

トートは結構重くなってしまって、肘に掛ける持ち方(女性らしさが出ていいですよね)は厳しくなったので、肩にかけました。改札を通るのにスマホを持ってなきゃいけないし、階段の上り下りのときにスカートの裾も持つから、両腕をあけておきたいのです。

今回、ウィッグが短めなのが助かりました。前に同じようにトートを肩掛けしたときにロングウィッグの毛に引っかかってウィッグがズレそうになって焦ったことがありましたが、今回はそういう心配はあんまりなさそうです。

 

電車に乗ること数分、感じるかぎりではわたしを見ている視線はなかったようです。女装と思われなかっただけでなく、奇抜ないでたちとも見られなかったのかなー音譜と勝手に思い上がっておりました。(実際は、こいつ変だな・・・えーと思いながらもスルーしてたんでしょうけど笑い泣き

 

あえてホテルの最寄り駅までは行かず、徒歩10分ほどかかる駅で電車を降りて、散策がてら戻りました。本当はちょっとショッピングでもしたいところですが、そんな勇気もないので、ゆっくり街歩きを楽しむだけですが。それでも最初の頃のように「バレるまえにホテルにたどりつく」という心理からはだいぶ進化して余裕が出てきました。金曜日の夜の繁華街、そこそこ通行人は多いです。でも街中で、それも夜間に道ゆく他人の顔をじろじろ見ている奴なんかいないよ、あるときそういう考え方になってから、外出が怖くなくなりました。(とはいえ、先日の面識のない女性をストーキングして殺害した事件なんかも頭にあったので、それなりに警戒はしていましたが)

 

ホテルに無事に戻り、なんかかかとが痛いな・・・と思って見てみたら、見事にマメができていて、しかも潰れて流血状態になっていました。パンプスの踵部分にも血がついてしまっていたので慌ててお掃除。この事態で一気にテンションが下がってしまい、早めに変身を解除して部屋飲みを始めてしまったのでした。