人生って選択の連続で、

ほとんどは無意識に選んでいるからこそ

行き詰まったときは立ち止まることが必要で、

そこから

自分の意志をもって選び直すことで

自分の人生を生きられるのです。

 

 

その意志すら持っていなかった頃は

すべてを他責にしていたし、

自分には選ぶ権利も実現する力もないと

信じて疑っていたなかった。

 

 

それも何度も同じことが繰り返されると

さすがに嫌気がさして認めるしかなくなる。

 

 

自分が選ぶこと、

そして実行すること。

 

 

このシンプルな法則を

わたしたちは複雑にするのが得意で、

自ら苦しい状況に追い込んでは

必死に走ってどこかに向かうのです。

 

 

そんな誰のためにもならない

ゲームを終わらせたいと

心の底から思ったとき、選択肢は二つ。

 

 

妥協するか、失敗するか。

 

 

ここまできて

妥協の選択をする人はいないはずで、

それは今までが妥協の選択で生きてきたから。

 

 

そこにあるのは偽物の安心。

 

 

痛い目を見ることもなければ

特別な喜びもない、

”平凡”というベールに覆われた妥協は

完全に自分と人生を諦めていることになる。

 

 

安心安全を大事にしすぎて

人生の冒険を忘れてしまっているのだ。

 

 

そうやって自分が本当に手に入れたいものや

成し遂げたいことをなかったことにする。

 

 

自分への裏切りを正当化するために

何かや誰かの被害者になっているとしたら

きっと不信感を抱えながら生きることになる。

 

 

そしてそれが

いつも自分が選んできたことだと

気づいたとき、

絶望と同時に喜びを感じるのです。

 

 

その気づきの瞬間自由を思い出す。

 

 

そして怖れていた失敗が

本当は存在しないことを知ると

魂の欲で選択しようと方向転換をする。

 

 

失敗するぐらいならと

妥協をしてきた人にとって

失敗は同時に成長と喜びだと知っている。

 

 

仕事や人間関係で

行き詰まりを感じたとき、

 

どこかで妥協していないか?

本当は何を望んでいるのか?

 

立ち止まって自問自答してみると

その根本原因がわかるはずです。

 

 

まだ以前のまま怖れがあったとしても

もう元に戻ることはできないのです。

 

 

人生の岐路に立たされたとき、

今迷っていることがあるなら、

あなたはどちらを選びますか?

 

 

Hatsumi/Bodymaster

 

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