仕事でも人間関係でも、

結果にとらわれると関係性は上手くいかず、

その結果をさらに変えようとコントロールしたり

一喜一憂するので最終的には壊れます。

 

 

離れたり、辞めたり、といった

一見失敗の出来事を

体験することになることになるのですが

それは必ず両方に原因があるといえます。

 

 

もしもあなたが

リードする側であるならば、

結果よりもプロセスにフォーカスすることで

信頼ある関係性を築くことができます。

 

 

それは相手の行為に対して感謝がある、

相手を人として関わっているからで、

相手をモノ扱いする人は結果しか見ないのです。

 

 

リードされる側は

相手からの目に見えない信頼によって

プロセスに意識を向けられることで

安心して結果を求めることができるのです。

 

 

もちろん、

双方にリードするされるという関係性は

人として対等であることが前提です。

 

 

古い時代の

「支配と従属」のような関係性はもう何も生まれない。

 

 

「上司と部下」のような関係性でも

上司が結果ばかりに目を向けていたら

部下は圧力を感じてプロセスを楽しめなくなり

望む結果は遠のいていくでしょう。

 

 

仕事も人間関係も

全ては関係性で成立しているので、

自分にとって心地よい関係性を望むなら、

結果よりもプロセスにフォーカスすることで

自分への信頼が構築される。

 

 

結果はコントロールできないので、

何が起こってもブレない自分でいるための

日々の在り方だともいえます。

 

 

Hatsumi/Bodymaster

 

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