どれだけ努力をしても
報われない経験をしたことはありますか？
誰もが一度ぐらいは経験しているであろう
悔しさや惨めさ。
それでも諦めずにがんばれば
いつかは報われるかもしれない、
そんな期待や希望を抱きながら
進もうとする時期もあるでしょう。
けれども、
やることをやっているのに
望んだ結果が得られていないとき、
気づくべきは
「もうそのステージではない」ということ。
失敗に思えるそれは
あくまでプロセスの一部だという視点が生まれれば
頑なにしがみついていたものを手放せます。
そのためにも、
自分が悔しさや惨めさといった
処理しきれない感情に執着していることを
認めることが
そのループを抜け出す鍵になります。
ずっと戦っていたのは
報われずに悔しい思いをしている自分。
そして、
気がつかない間にも
その努力は
新しいステージへ導いてくれる
頼もしい力になってくれるのです。
それは今までとは違う
自分への確信となって
確実に実を結ぶエネルギーになっている。
努力をしても報われないとき、
今いるステージを完了させるという
シンプルなことが、
軽やかに自分を高みへ押し上げてくれます。
Hatsumi/Bodymaster
via EARTH PROJECT
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