堂々巡りしているときは

自分が思っている以上に

視野が狭くなっているので

現実をフラットに見ることが難しい。

 

 

その歪んだ見方こそが

絶対だと思っているから、

問題は膨らんでいくばかりで

その悪循環を断ち切る術が見当たらない。

 

 

この場合、

一人では解決しないので

他者に頼ることが一番の近道です。

 

 

とても単純な解決方法ですが、

わたしたちはつい

自分一人でなんとかしようと思いがち。

 

 

その思い込みがまた

他者を頼れない存在として成立させる。

 

 

巧妙に自分一人で

がんばる状態を作り出すのです。

 

 

堂々巡りしているとき、

大概は

「認めてほしい」「わかってほしい」

こんな気持が隠れています。

 

 

自分にとって都合が悪いことに

フォーカスし続けることで

自分は抜け出さなくていい状況に

とどまることができるから。

 

 

だからこそ、

『心理的依存が成立していない他者』

頼ることで抜け出せる。

 

 

「認めてほしい」も

「わかってほしい」も

自分が向かいたい方向に意識が向くと

自然と昇華されていくものです。

 

 

問題に目を向けることで

イライラや怒りといった

ネガティブな感情が

自分を引き止めていた状態から、

 

望む未来を明確にするだけで

少しずつではありますが

自分自身が変化していくので

過去の囚われから解放されていく。

 

 

問題や悩みは

実はあっさりと解決できるものが多く、

フォーカスが変わるだけで

そもそも問題ではなかったと気づき

目覚めることも多々あります。

 

 

私がクライアントと接するとき、

互いに心理的依存にならないよう

いつも自分を見張っています。

 

 

私が揺らいだら、

クライアントと同じ視点でしか

ものごとを見れなくなるので

一緒に堂々巡りしてしまうのです。

 

 

他者を導いたり伴走する立場にある人は

気をつけたいところですよね。

 

 

 

 

 

Hatsumi/Bodymaster

 

 

 

 

独創的スタイルで自分を発揮する

オリジナルサービス構築プログラム"The Rebirth"

 

 

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