自分と向き合う意識をもつ人にとって
これ以上向き合えない痛みってあると思います。
長年目を背けてきた痛みと対峙することは
危険にさらされる恐怖があるので
心に向き合っても進展しない場合、
それ以上向き合おうとすることをやめた方がいい。
なぜなら、目的がすり替わって
本来向き合うべきものを幾重にも覆い
ますます根本原因から逸れてしまうからです。
似非ポジティブになって
無理にいい気分になろうとしても
対処療法にしかならないので痛みは訴えてくるもの。
その心の痛みは必ず身体まで降りてくるので
行き詰まりを感じたときこそ
身体と向き合うことをおすすめします。
そもそも、
自分と向き合う動機って
人生のどこかに歪があるからであって
仕事や人間関係、お金や体のことだと思うんです。
そこに感情や思考のマインドレベルが発動したから
自分の心を見ようと思ったとしても、
それで変わっていないなら
エネルギーの流れが停滞したままなのです。
身体に正しく向き合えば
その上にある感情は自然と解放に向かい、
思考は調整されてエネルギーは魂まで上昇します。
心理学や精神論が流行っている中、
自分が望む未来のためには
自分に合ったルートを辿ることが必要なので
心と向き合っても解決しない悩みは身体から紐解くという
選択をしてみてください。
Hatsumi/Bodymaster
