目の前のことに感謝する気持ちは

とても大切ですし、

実際自分に起こることは

否定しようがないものですが、

それは「妥協」することとは違うのです。

 

 

自分が置かれている状況や環境、

選択してきた結果に対して

本当は不満を感じているのに

 

無理に良い面を見ようとして

「悪くはない」と自分を納得させようとする、

それは責任逃れの行為になります。

 

 

自分が自分に対して欺くことになるので

無意識のうちに本来もつ力を追いやって

人は無気力になっていくのです。

 

 

自分には無理だと言い聞かせ

新しいことに挑戦しない、

 

いつもの日常を機械的にこなし

埋めるためにご褒美をする、

 

時間やお金の使い道が

世間の言いなりになっている、

 

 

「人生こんなもん」とか

周りと同じことで安心することは

本当に自分にとって最高の選択かどうか

常に自問すべきです。

 

 

この状態に陥ることは

わたしたち誰もが経験することで

それこそが正しい道だと信じて疑わない

奴隷の生き方でもあります。

 

 

責任逃れをしている自覚や

最高の人生を歩んでいない事実から

目を背けるように生きている人がほとんどで、

 

どん底体験をした人や

究極的な痛みを経験した人たちは

それではいけないと気づいて変わっていくのです。

 

 

底辺に落ちる前に変わることができる、

そのチャンスはいつも目の前にあります。

 

 

だからこそ、

なんとなく「悪くはない」と思っていことがあるならば

今すぐ最高の選択をすることも可能なのです。

 

 

 

 

 

仕事、お金、パートナーや家族、

住む場所、交流する人、健康状態、

 

ありきたりな選択が悪いわけではないけれど、

自分にとって最高でなければ

「選び直す」ことができるという選択の余地を

自分に与えることで人生は輝きを取り戻します。

 

 

Hatsumi Yamamoto/Bodymaster

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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