「欲しいものはがんばらないと手に入らない」

そんな思い込みがあると

目標達成や願望実現のためにがんばりすぎて

体や心を疲弊させた結果自分を見失います。

 

 

「もうがんばれない」

そんな心の声に許可を出して

がんばるのをやめたとしても

それは同時に夢を諦めることにはならないのです。

 

 

強固な思い込みによって

手放しきれていない場合、

 

「がんばるのをやめる=夢を諦める」

 

以前のまま

思い込みは自分の中に根付いています。

 

 

がんばるのをやめると

幾分は気持ちがラクになって

今の自分や状況を受け入れることができますが、

納得したり正当化する必要はないのです。

 

 

今を否定しないけれども

納得はしていない。

 

 

自分の本音や本心を

誤魔化さずに受け入れると

自分の中に新しいルールが生まれます。

 

 

「がんばらなくても欲しいものは手に入る」

 

 

自分にとって都合のいいルールも採用されます。

 

 

わたしたちは

努力や根性論に美徳を感じ、

苦労した先に得るご褒美に喜びを感じますが、

そのご褒美が実は偽物である場合がほとんどです。

 

 

何かを達成しても実現しても

またすぐ欲しくなってがんばってしまうのは

単なる夢物語を信じているからに過ぎません。

 

 

夢物語から脱却しようと

がんばることをやめると決めた人は

自分にとって本当に欲しいものが何かを知ります。

 

 

本物の夢を思い出したとき、

がんばる必要がなく手に入れられるという

確信が生まれ、

それを必ず実現することができるのです。

 

 

本物の夢は

決して諦められないものなんです。

 

 

Hatsumi Yamamoto/Bodymaster

 

 

 

 

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