決断を躊躇してしまうのは
自分以外の誰かに気を使っているから。
失敗の怖れに対しては、
いざ決断するとなれば他人を介さずに
自分に集中して決めることができるものです。
決断は重苦しくなるものではなくて
むしろ自由になるためのもの。
その決断に深刻さを帯びるなら
焦って後悔する前に
もう一度自分に正直になる必要があります。
決断力がない人なんていないと
私は思っていて、
ただ自分を優先することが苦手で
他人に配慮するあまりに決断できないだけ。
それほどにわたしたちは
自分よりも他人を優先する習性にあるのだと思います。
あまりにも先延ばしにすると
言い訳や正当化する自分になってしまい、
決断しないまま
愚痴や不満をこぼす人になってしまう。
だからこそ、
何かを決断するときは自分に集中すること。
自分が本当は何を欲しているのか？
どうなりたいと望んでいるのか？
決断しなければ進まない、
けれども決めたら進んでしまう。
この矛盾を乗り越えて
自分のために決断できるといいですよね。
Hatsumi Yamamoto/Bodymaster
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