
「嫌われたっていい」
そう思うことで自分を生きられるようになりますが、イコールそれは自分を愛すること。
わざわざ嫌われる勇気をもたなくても、
自分を愛することができれば「嫌われる」などは意識に上がってこない。
自分を受け入れるほど周りからの影響を受けなくなり他人の評価や意見は雑音にしかならず、常に自分の心地よさを追究することに集中できる。
そして、人は自分を愛することにこそ覚悟が必要なのです。
なぜなら、とても純粋な心がある故に覆いかぶされてきたことによる本当の自分を出すことの怖さがあるから。
実は、失敗するよりも成功を恐れている。
本当の自分は失敗や成功を超えた存在でありながら、そのどちらにも怖れを抱いている。
その末路になるのは現状維持。
自分を変えたい、人生を良くしたい、
そう思いながらも現状に留まる選択をしているかもしれない。
それも悪くはないのだけれど、
どうせなら思い切って自分を愛する覚悟をもってみると本当に変わってしまうのです。
「自分を愛する」ことこそ、わたしたちにとって難題なのかもしれない。
一番当たり前のことが一番難しいと思えてしまうゲームを攻略する。
そのための最初の一歩はただ”決める”こと。
自分を愛することが難しかったら自分を大切にするでもいい。
とにかく決めるだけで生命力がみなぎってくる。
わたしたちが欲しいのは、「自分を生きてる!」という実感だから。