
最近、大きな断捨離をしてスッキリしたら
気持ちにゆとりができて
ゆっくり海をみる時間がとれました。
自然の中に身を置いて
気を静めることは
普段鈍感になっている感覚を
戻してくれるように思います。
昔は、豪華なもの贅沢なもので
”五感が喜ぶ”とか思っていたけれど、
そういう外からの刺激がないと満たされない、
感じられないほどに
実は麻痺していたのかもしれないと思うのです。
何かがないと幸せを感じられないから
”もっと”ってなっていた頃は
感覚よりも頭の中が忙しかった。
それは、心が枯渇しているからで
目の前にあるものに気づかずに
余所見していたようで
地に足ついていなかったんです。
色々捨ててみて気づくのは
もうその瞬間にあるということ。
最近になってようやく気づいた。
自然に触れて五感を研ぎ澄ますから
モノへの感謝も湧いてくる。
身体感覚にしても
情報に左右されていると
思考だけで判断してしまうので
選択する力が衰えてくるし、
感覚が薄くなるから
小さな変化に気づくことも難しくなる。
自然体でいられるとき人は真の健康を体感してるのかも。