
”自分らしく在る”ことを
自分ごとだけでとらえてしまうと
結局は自分らしくない選択をします。
何にも縛られていない頃に
素の自分でいることが
誰かを傷つけたり迷惑をかけたり
”自分らしさ”を
否定してしまうような体験によって
自分らしく在ることに
無意識に抵抗してしまいます。
ただその時のフォーカスが
一方向からだっただけで
素の自分でいることによって
誰かを救ったり
相手が本当の自分を取り戻す
きっかけになっていて
否定していた
反対の側面からとらえることができたら
”自分らしく在る”ことの意味が理解できます。
自分らしく在ることは
自分のためであり、相手のためでもある。
大きな流れの視点で人との関係性をみていくと
本当の自分に戻っていくことに抵抗しなくなります。
年齢を重ねるにつれて
本当の自分を隠そうとして
違う自分を演じているのは
過去の経験から採用した
自分のパターンだからこそ、
自ら新しい選択をすることができる。
自覚しながら演じるのと
無自覚なままで演じてしまうのでは
身体に記憶されていくエネルギーが全く違います。
我慢のエネルギーは健康問題の最大の要因です。
自分の感情を抑えつけることによって
蓄積されていく我慢は病や老いを加速させます。
身体は自分自身のことを教えてくれているので
不調を悪ではなく、
自分らしく在るための
気づきとしてとらえてみてください。
正負のバランスを受け入れると
健康にまつわる悩みは解消されていきます。