
自分には何ができるだろう?
才能がない、経験がない、実績がない、という
「自分には何もない」と思ってるときは
他人と比べて
自分にしかないリソースに目を向けられていないとき。
理想の自分を越えて
理想の社会をゴールに描いてる人ほど
現在地とのギャップに絶望して
具現化することに苦戦する。
ある意味、
利己的になり自分ごとだけの理想を叶える方が
三次元的な努力で実現してしまうから、葛藤は少ない。
それとは”違う”という感覚があるからこそ、
「何をするか」という行動レベルでの
答えを先に探しがちだけれど
自分のコアを見つけると
自然と行動につながるもので、
そして、その前に「全てある」という気づきが起きます。
「自分には何もない」という幻想から解放され
自分の中に「全てある」という真実にたどり着くと
流れにのって具現化は加速します。
けれど、
世間一般の価値観や基準では
ありえないようなルートを辿るので
自分自身がそれを受け入れるというところで
つまづきやすい。
この最初のステップでつまづくと
「自分には何もない」となってしまう。
このループから抜け出すには
見方を変える必要があり、
魂の望みは唯一無二なので
それそのものがまだ世の中にないものであり
具現化する必要のあるもの。
ありきたりなものや
決まりきったものでは
満足しないのが魂の望み。
絶望も葛藤も
具現化する力へ変えていくことができるのは
自分の中に眠っているコアに光が当たったとき。
力を宿している身体エネルギーが上がることで
思考や感情はクリアになり
自然と選択と行動が具現化へつながっていく。
ないものを生み出すことが魂の望みだとすれば
周りを見て比べる必要がなく、
むしろその望みに誇りを持ち受け入れる許可をするだけ。
自分にしかないリソースがこんなにもある!と
自分への尊厳を取り戻し感謝が湧き上がってきます。