自分よりも他人の方が
うまくいってるように見えたり
自分が期待していた成果を
得られなかったり
他人と比較するしないに
関わらず、
悔しい思いをすることがあっても
その感情は悪ではなく、
むしろ次のステージに向かわせる
大事な原動力。
この感情を無視し続けて
本当に苦しいの連続を体験した私。
結果や成功の他にも
他人からの扱いによって
悔しさを感じることもあります。
自分のことを
低く見られたときや
雑な扱いを受けたとき。
失敗の連続も
存在に対する敬意のなさも
全部悔しい。
その悔しさを悪だと捉えたり
恥ずかしさからそれを隠すと
ステージアップのチャンスを
逃し続けることになります。
悔しさからは
自分にとって最高の宝が見つかる。
それを隠して見ないようにすると
自分の中に負が蓄積されていき
その負に侵されてエネルギーダウン。
何かをする気力がなくなってしまう。
気力がない上に
悔しさを感じることもしなくなって
ずっと停滞することにもなる。
この停滞感が長く続くと本当に辛い。
辛いから、
怒りのエネルギーに変わって
それを放ってしまうんです。
もちろんそれは返ってくるけど、
どんどん自分のパワーを
浪費するだけの行動しかできない。
きっと、
負けず嫌いな人ほど
このループに陥りやすい。
このループから抜け出すには
その悔しさを認めること。
認めることを
負けることだと勘違いしていた私。
でも全然違う。
「悔しかった!」と認めるだけで
すごいパワーが取り戻される感覚。
本当は、もっとこうしたい。
認めると同時に
自分の”本当”が浮き上がってくる。
自分なりのルートやペースが
見えてくる。
他人からの扱いは
自分が自分に対する扱いの
反映だったと気づく。
それに、
”自分はこんなもんじゃない”という
真の声もキャッチできる。
そんなところにいていいの?
という、
自分をステージアップさせるための
大事なお試し。
ここで浮き上がってきた答えは
確信的なものだから
とてつもない原動力になります。
悔しさを認めて感じきったら
立ち上がって進める。
それぐらいすごいパワーです。
どんな感情もそうだけれど
フタをして隠すことが一番悪。
自分に対して誠実であるためにも。
悔しさは、
ステージアップする前の
前兆の一つだと思います。
チャンスに変えていこう。
