夏のせい by GOLBY
ところかまわず、おばんです。GOLBYです。
最近、肩の皮がむけて来て、周囲に「あいつ、アカだらけじゃねぇ?」と陰口を言われているんじゃないか、不安で中々寝付けない日々が続いています。
そんなデリケートなおとめ座タイプの私に、またしてもミラクルが起きたので、ブログを更新させていただきます。
あれは一昨日の出来事でした…。
仕事も終了の時刻を大分過ぎ、何だか無性に腕立て伏せがしたくなったので、仕事着のまま上腕二頭筋を追い込んでいました…。
筋トレをしたことがある人なら、気持ちがわかると思いますが、腕立て伏せをした直後は胸筋が膨張していて、なんだかムキムキになった気がします。
なので、ほとんどの人は、腕立てをしては裸になり、自分のセミヌードを見てニヤリとして、また腕立てをする。
この流れで行っていると思います。
私くらいになりますと、中途半端なムキムキ感を3回味わうくらいなら、超絶のムキムキ感を1回味わいたいという、末っ子に多いタイプの人間なので、その日も腕立て・腹筋を何セットか行い、裸になるのは我慢していました…。
そして最後の腕立て伏せを終えると…
想像以上のムキムキ感…
それを引き立てるかのように滴る汗…
そして、「ハア、ハア」という激しい息切れ…
その状態で、上半身裸になりガラスケースに映る自分を見ていました…。
…。
すると…。
「コンコン」(ノックの音)
「失礼します」
とっくに営業時間を過ぎているというのにお客さんが…。
しかも、ノックから入室まで0コンマ5秒という、日本人離れしたスピードだった。
ここで、今の状況を相手の目線で、まとめてみよう。
お客様ご来店。
仕事の相談があって訪れたのに、目の前には腕立てを終えて、ムキムキ感の出ている上半身裸の20代後半の男性。
その男性は、なぜか汗を激しくかいていて、激しい息切れをしている。
…
中々の異次元空間です。
夢なら覚めて欲しかったが、これは夢ではない…。
「こういう状況の時、何て言ったら良いんだ?」
短い時間で、幼稚園~大学まで教わった、あらゆる教養を絞り出したが、この状況の切り抜け方は誰も教えてくれなかった。
文系だったからか?理数系なら教わるのか?答えは見つからないまま、時間が過ぎていく…。
しかし、そこは私、GOLBY。
曲がりなりにも、昨年の即興のフリースタイルバトルで東京代表になった男。
この手のアクシデントは腕の見せ所である…。
そこで私が取った行動は…。
ニコッと微笑み、「こんにちは」と挨拶。
…。
もう、何もかもが間違っている。
汗ダラダラで激しく息切れをしている、上半身裸の男が、もう夜なのに「こんにちは」と挨拶。
おそらく、一つも合っていない。テストでいえば0点である…。
幸い、お客様も「すいません、お着換え中でしたよね?」と気を遣ってくれた為、警察沙汰にはならずに済みましたが…
夏は何が起こるか分からない…。
きっと、誰も悪くない。
営業時間外に筋トレをしていた私も
営業時間外に問い合わせに来たあの人も
あえて答えを出そうとするならば…
それは、きっと…
夏のせい。
-完-
GOLBY
最近、肩の皮がむけて来て、周囲に「あいつ、アカだらけじゃねぇ?」と陰口を言われているんじゃないか、不安で中々寝付けない日々が続いています。
そんなデリケートなおとめ座タイプの私に、またしてもミラクルが起きたので、ブログを更新させていただきます。
あれは一昨日の出来事でした…。
仕事も終了の時刻を大分過ぎ、何だか無性に腕立て伏せがしたくなったので、仕事着のまま上腕二頭筋を追い込んでいました…。
筋トレをしたことがある人なら、気持ちがわかると思いますが、腕立て伏せをした直後は胸筋が膨張していて、なんだかムキムキになった気がします。
なので、ほとんどの人は、腕立てをしては裸になり、自分のセミヌードを見てニヤリとして、また腕立てをする。
この流れで行っていると思います。
私くらいになりますと、中途半端なムキムキ感を3回味わうくらいなら、超絶のムキムキ感を1回味わいたいという、末っ子に多いタイプの人間なので、その日も腕立て・腹筋を何セットか行い、裸になるのは我慢していました…。
そして最後の腕立て伏せを終えると…
想像以上のムキムキ感…
それを引き立てるかのように滴る汗…
そして、「ハア、ハア」という激しい息切れ…
その状態で、上半身裸になりガラスケースに映る自分を見ていました…。
…。
すると…。
「コンコン」(ノックの音)
「失礼します」
とっくに営業時間を過ぎているというのにお客さんが…。
しかも、ノックから入室まで0コンマ5秒という、日本人離れしたスピードだった。
ここで、今の状況を相手の目線で、まとめてみよう。
お客様ご来店。
仕事の相談があって訪れたのに、目の前には腕立てを終えて、ムキムキ感の出ている上半身裸の20代後半の男性。
その男性は、なぜか汗を激しくかいていて、激しい息切れをしている。
…
中々の異次元空間です。
夢なら覚めて欲しかったが、これは夢ではない…。
「こういう状況の時、何て言ったら良いんだ?」
短い時間で、幼稚園~大学まで教わった、あらゆる教養を絞り出したが、この状況の切り抜け方は誰も教えてくれなかった。
文系だったからか?理数系なら教わるのか?答えは見つからないまま、時間が過ぎていく…。
しかし、そこは私、GOLBY。
曲がりなりにも、昨年の即興のフリースタイルバトルで東京代表になった男。
この手のアクシデントは腕の見せ所である…。
そこで私が取った行動は…。
ニコッと微笑み、「こんにちは」と挨拶。
…。
もう、何もかもが間違っている。
汗ダラダラで激しく息切れをしている、上半身裸の男が、もう夜なのに「こんにちは」と挨拶。
おそらく、一つも合っていない。テストでいえば0点である…。
幸い、お客様も「すいません、お着換え中でしたよね?」と気を遣ってくれた為、警察沙汰にはならずに済みましたが…
夏は何が起こるか分からない…。
きっと、誰も悪くない。
営業時間外に筋トレをしていた私も
営業時間外に問い合わせに来たあの人も
あえて答えを出そうとするならば…
それは、きっと…
夏のせい。
-完-
GOLBY