なんとなく、グレゴリー・ペックが演じているということで録画しておいたNHKBSの『アラバマ物語』(1962年)を見てみた。アメリカの人種差別がテーマの話であった。アメリカではいまだに黒人に対する偏見があるのだ。奴隷としてアフリカから連れてきた人々、先住民であったインディオに対しても。

 この映画は、グレゴリー・ペックが演じる弁護士の子供達の視線で描かれており、重い主題ながら、ピュアな印象であった。

 

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