最近朝起きたらTEDを一個聞くようにしています。
リスニングの練習にもなるし、それをshadowingすることでアカデミックレベルでのSpeaking力もつくからです。
というわけで今日聞いたのがタイトルと同じ「偉大な指揮者から学ぶリーダーシップ」という動画でした。
Lead like the great conductors動画の内容はタイトルの通りで、指揮者によって違う指揮の方法から、オーケストラのコントロールの仕方がオーケストラを構成する楽器の一つ一つの演奏に作用するか、といったようなことを実際の映像を交えてレクチャーしています。プレゼンターのItay氏が例として挙げる指揮者が三者三様すぎてとてもおもしろかったのと、映像で見ただけでその演奏に感動しました。リーダーシップ論ということで、本当に指揮通りにオーケストラに演奏させる指揮者、明確な指揮を与えないで演奏家のフィーリングに任せる指揮者等、それぞれの特性を上げながら、どのようにリーダーシップ(=指揮)をとっていくか、というのを教えてくれます。
その中でも私が感動……というかこの人好きだな、と直感的に思ったのがカルロス・クライバーという最初に出てくる指揮者で、すごく楽しそうに指揮をしているのが印象的でした。
こういう映像を見ると、やはりどんなにCD、DVDが普及しても、生で音楽を聴く機会というのは大事というか、かけがえのない時間なのかもしれない、と思いますね。
残念ながらクライバー氏は2004年にお亡くなりになっていますが、彼の指揮が創りだすハーモニーを生で聞き、彼の指揮を目に焼き付けたかったなと思います。
……リーダーシップとは関係ない話になっちゃいました(*_*;
この動画の中でItay氏も言っていますが、キツすぎるリーダーにはやはり途中で脱落者がでるんですよね。私はやるとしたらかなり厳しいリーダーになりがちだったので、自分のやり方、考え方を改めるいい機会になったなと思いました。
そして!!実はもう後本番まで2日……((((;゚Д゚))))
今日の夜は徹夜からの4:00に学校出発です!無事な旅になりますように……
それでは!