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Ad augusta per angusta.

狭き道によって高みに

冬学期の履修登録の結果が今日出たのですが、申請していた4科目のうち2科目も落ちてしまい、またどの授業を取るか決め直さないといけません……。
毎回履修登録の時期のたびに思うのですが、学年が上の人を優先的に取るのはわかるけれども(卒業などが絡んでくるので)、どうしてこう低学年の希望が蔑ろにされるんだろうってことです。
冬セメには冬セメしか開講していない科目などがあり、それらを取ろうと私は考えていたんですが……、ほぼ一年生はいなくて、二年生以上だったことを考えるとやはり学年が関係してるんでしょう。

まあ私だけではなくて履修が思い通りにいかなかった子は沢山いて、皆考え直さないといけないのでしょうがないですね……。

どうしても取りたい授業にアドドロップ期間でも無理そうだった場合、先生に直談判という最終手段もないことはないので頑張ろうと思います……。

それにしてもショック。

おやすみなさい
今日のお昼に経産省の方の公演がありました。
AIUからは留学が義務、そして授業が英語で行われているという点から国家公務員試験への対策が他大学に比べて弱点になりがちであり、今までにも合格した人は1人しかいないのだそうです。
経産省の方からは主に経産省がどういう仕事をしているのかということと、AIU生にも国家公務員という仕事に興味を持ってもらうために、ということを絡めてお話していただきました。
今現在日本が直面している課題の山積み加減、少子高齢化社会に起因する私達の世代の負担増加、等など、考えると暗くなることばかりでしたが、プレゼンターの方が「考えように寄っては挑戦する場を与えられているチャンスだと思えばいい。その力を私達と一緒に使って、問題解決の手助けをしてほしい」と仰り、スライドで高杉晋作の名言である「面白きことも無き世を面白く」を読み上げた時に、悲観的になるばかりでなく、自分たちで問題の解決方法を探らなければならないのだと気づきました。

大変興味深くためになる公演でした。公務員には全く興味がありませんが、自分がの価値を上げるために何をすべきか、というプレゼンターさんからのメッセージをよく考えたいと思います。

それでは。
先日のコンサートの写真が次々とSNSに投稿されるなか、自分の顔のデカさにビビり、暫く見ないようにしていた体重計を引っ張りだして乗ってみたところ……

過去最高の数字をマークしました←
本格的に痩せないとやばい、身体が重い、顔がデカい(元から)

ということで昨日からカロリー計算して食事をしています……
世の中にあるダイエット法が膨大過ぎてイマイチ自分に合うのがわからないけど、引きこもりがちなAIU生はやはり適度に運動しないと根本的な解決にはならないと思い、週3日程度は運動しようと思いました;;

あー、こんなに太ってるとは……本当にショックです……
顔の大きさはもう諦めつつありますけど、でも余分な脂肪落としたら変わるかな?

コンサートの感想書こうと思ってたのに体重計に刻まれた数字に吃驚しすぎてちょっと唖然としました笑

食事制限からまずは始めようと思います!

それでは~
コンサートが終わり、打ち上げが終わり、夜行バスに乗って大学に帰ってきました。
朝の7時到着予定が早まって早朝4時に帰ってきて、機材の搬出をして解散。
バスの中でバキバキに固まった体をベッドで伸ばして泥のように眠りました。

なんだかとてもあっという間に終わってしまって、まだ正直実感がわかないくらい。
家族とも本当はもっと一緒にいたかったけど、時間の関係であまり一緒に過ごせず、本当に泊まりに帰っただけみたいになってしまいちょっと寂しかったり。
年齢的に同学年の子と年が違う……というかすべての学年の学生たちよりも年齢が高いから、しっかりしなくちゃな、と思いつつ、全然役に立ってなかった気がする今学期。
一個上の先輩に、「溜め込みすぎないでね、肩の力抜いてね」って言われたけど、溜め込むことはあんまりしてなくて、寧ろ反省点ばかりだった。
次の学期からは同学年の子が部長になり、世代も動いていく。
自分のやるべきことを見つめなおして、皆の役に立つ存在になりたい。

以上、先輩がSNSに投稿していた終演後の感想を改めて振り返って思ったことをつらつらと書き連ねてみました。
年下なのに、って言ったらおかしいかもしれないけど先代部長と、今学期部長の仕事をほぼやっていた先輩の仕事を見ていると、正直すごすぎて言葉に出来ないくらい自分が小さく思えた。年齢の差なんて気にしないで、って言われるけどどうしても他人より遅れている分、そういうことも気にしてしまう。でもうじうじ考えすぎないで、自分のできる事で120%の力を発揮し続けられるように頑張る。
次期部長の背中を支えるだけじゃなくて、隣で肩を組みながら歩んでいきたい。

そう決意させられたコンサートでした。

コンサート自体の感想はまた後日。まだまだ頭の中がまとまってません。

それでは
最近朝起きたらTEDを一個聞くようにしています。
リスニングの練習にもなるし、それをshadowingすることでアカデミックレベルでのSpeaking力もつくからです。

というわけで今日聞いたのがタイトルと同じ「偉大な指揮者から学ぶリーダーシップ」という動画でした。

Lead like the great conductors

動画の内容はタイトルの通りで、指揮者によって違う指揮の方法から、オーケストラのコントロールの仕方がオーケストラを構成する楽器の一つ一つの演奏に作用するか、といったようなことを実際の映像を交えてレクチャーしています。プレゼンターのItay氏が例として挙げる指揮者が三者三様すぎてとてもおもしろかったのと、映像で見ただけでその演奏に感動しました。リーダーシップ論ということで、本当に指揮通りにオーケストラに演奏させる指揮者、明確な指揮を与えないで演奏家のフィーリングに任せる指揮者等、それぞれの特性を上げながら、どのようにリーダーシップ(=指揮)をとっていくか、というのを教えてくれます。

その中でも私が感動……というかこの人好きだな、と直感的に思ったのがカルロス・クライバーという最初に出てくる指揮者で、すごく楽しそうに指揮をしているのが印象的でした。
こういう映像を見ると、やはりどんなにCD、DVDが普及しても、生で音楽を聴く機会というのは大事というか、かけがえのない時間なのかもしれない、と思いますね。

残念ながらクライバー氏は2004年にお亡くなりになっていますが、彼の指揮が創りだすハーモニーを生で聞き、彼の指揮を目に焼き付けたかったなと思います。

……リーダーシップとは関係ない話になっちゃいました(*_*;
この動画の中でItay氏も言っていますが、キツすぎるリーダーにはやはり途中で脱落者がでるんですよね。私はやるとしたらかなり厳しいリーダーになりがちだったので、自分のやり方、考え方を改めるいい機会になったなと思いました。


そして!!実はもう後本番まで2日……((((;゚Д゚))))
今日の夜は徹夜からの4:00に学校出発です!無事な旅になりますように……

それでは!